グーグル、カメラ画像からの検索機能「Goggles」をiPhone対応に|Googleウォッチ|トピックス|Computerworld

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グーグル、カメラ画像からの検索機能「Goggles」をiPhone対応に

Android版の登場から約1年、iPhone用アプリ「Google Mobile App」に機能追加
(2010年10月06日)

Google Gogglesはスマートフォンの内蔵カメラを使って各種検索を実行する機能。絵画やランドマーク、ロゴ・マーク、テキスト、書籍の表紙、名刺、ワインといったものに対応しているようだ(ただし日本語テキストは未対応)

 米国Googleが、Appleの「iPhone/iPod Touch」用のアプリ「Google Mobile App」に、カメラで撮影した画像からWikipediaなどの検索を実行できる「Google Goggles」機能を追加した。Google Gogglesはおよそ1年前、Androidスマートフォン向けに登場した機能である。

 Google Gogglesは、スマートフォンの内蔵カメラを使って“世界のあらゆるものを検索できる”機能だ。例えば、目の前にある建物や絵画、本などに関してもっと詳しい情報を知りたい場合に、iPhone/iPod Touchのカメラでそれらを写真に撮ると、Googleが「Wikipedia」「Google Book Search」「Google Maps」といったさまざまなWebリソースから情報を掘り出してきてくれる仕組みだ。

 Googleは今回、Google Gogglesを独立したiPhoneアプリではなく、「Google Mobile App」への機能追加としてリリースした。Google Mobile Appは、Google Web検索やGmail、Googleカレンダーなど、Googleが提供する各種サービスにアクセスするためのアプリである。

 Google GogglesのiOS対応にはずいぶん時間がかかったが、今回ようやく実現したことで、両者はより良好な関係に向かうと考えられる。これまでGoogleとAppleは、モバイル分野において角を突き合わせてきた。Appleは2009年、App Storeから「Google Voice」アプリを削除し、今日に至るまでこのGoogle公式アプリの取り扱いを「審査中」だとしている。もっとも、最近はApp Storeのポリシーが一部緩和され、Google Voiceに対応したサードパーティ製アプリを容認しているため、Google自身のアプリも早晩提供が再開されるのではないかと目されている。

 なお、Google Mobile AppはiOS 3.0以上に対応しており、App Storeから無料で入手できる。


Google Goggles機能の実行例。(左)Gogglesを起動し、カメラで「モナリザ」の絵を撮影すると、下に各種検索の選択肢が表示された (右)選択肢の1つをタップするとすぐにGoogleのWeb検索が実行される

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