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マイクロソフト、XPへのダウングレード・ディスクの提供期限を6カ月延長

2009年7月31日までOEMに提供
(2008年10月06日)

 米国Microsoftは10月3日、顧客がWindows VistaからXPにダウングレードするためのメディアについて、ハードウェア・パートナーへの提供期限を当初の予定から6カ月延長することを認めた。

 同社は、Windows Vista Ultimateや同Businessの購入者がWindows XP Professionalにダウングレードしたい場合に利用できるOSディスクを、2009年7月31日までOEMとシステム・ビルダーに提供するとPR代理店を通じて説明した。

 Microsoftによると、従来はこのXPリカバリ・ディスクを2009年1月31日までパートナーに提供する計画だった。なお、ダウングレード権の行使については無期限となっている。顧客がこの新しい提供期限よりあとにVistaからXPにダウングレードしたいと考えた場合は、Microsoftに連絡してディスクの送付を依頼できると、同社は述べている。

 今回の発表は、10月3日の早い時間に、あるOEMの情報筋の話を引用し、このXPメディアの提供期限が延長されると報じた記事が公開されたことを受けたもの。

 Microsoftは、5年以上をかけて開発され、2007年1月31日に一般発売されたVistaが、WindowsクライアントOSの中で最大の成功を収めるとの見通しを示していた。しかし、Vistaは不具合が相次いで悪評が高く、いまだにXPを好む企業や消費者も多い。

 なお同社は先ごろ、Windows Vistaの販売促進に向けて総予算3億ドルのマーケティング/宣伝キャンペーンを開始したばかりである(関連記事)。また同社は、次期クライアントOS「Windows 7」の開発も進めており、12〜18カ月後のリリースを目指している。

(Elizabeth Montalbano/IDG News Serviceニューヨーク支局)

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