マイクロソフトの「Bing」、公開2週目で検索市場シェア16.7%を獲得
グーグルの脅威となる日も近い?米国Microsoftの検索エンジン「Bing」が快進撃を続けている。Bingは6月初めからサービスを開始したが、米国のオンライン市場調査会社ComScoreによると、わずか公開2週目で、検索市場シェア16.7%を獲得したという。
ComScoreでシニア・バイスプレジデントを務めるマイク・ハート(Mike Hurt)氏は、「これまでに得られたデータを見るかぎり、投入後まだ日の浅い段階ながら、市場がBingに肯定的な反応を示していることがうかがえる」と語っている。
Bingの好調ぶりを裏付けるリポートは、他の調査会社からも発表されている。今月初頭にWebサイト・トラフィック調査会社のStatCounter Global Statsが発表したリポートでも、検索市場でBingが米国Yahoo!を抜き、米国市場と世界市場でGoogleに次ぐ第2位のシェアを確保したと指摘されていた(関連記事)。
StarCounterのレポートは、6月1日にBingが利用可能になってから4日間の検索エンジン利用動向調査に基づいている。レポートによると、米国の検索エンジン市場ではGoogleが71.47%と圧倒的なシェアを維持しているが、Bingも16.28%と健闘しており、Yahoo!の10.22%を上回っているという。
また、Microsoftは今週、成人向けの画像や動画に対応する別のドメインを追加したと発表した。同社は、企業や教育機関が検索結果から露骨なポルノ画像/動画を簡単に排除できるような取り組みも進めている。
Bingでは成人向け画像専用のドメインを設定しておけば、ポルノ画像/動画だけを分類することができるようになる。ポルノ画像/動画を全部1つのドメインに集めてしまえば、企業や教育機関側でこのドメインからの検索結果を表示しないように設定することが可能になる。
(Sharon Gaudin/Computerworld米国版)
























