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マイクロソフト、中国「Plurk」のコード盗用を認める

競合マイクロ・ブログ・サービスのコードを“ほぼ丸ごと”コピー
(2009年12月16日)

「Plurk」のWebサイトには「どれだけパクられたか」が記されている

 米国Microsoftは12月15日、同社が中国でサービスを開始したマイクロ・ブログ・サービス「Juku(聚酷)」において、競合サービスである「Plurk」のコードを盗用していたことを認める声明文を発表した。

 この問題は今週、アジア地域でマイクロ・ブログ・サービスを展開しているPlurkが、「MSN ChinaがリリースしたJukuのコード・ベースの80%は、Plurkから盗用されたものである」と主張したことに端を発する。Plurkが主張してから間もなく、MicrosoftはJukuサービスを停止し、その問題について調査しているとしていた。

 Microsoftはその後、「MSN Chinaが開発を依頼したベンダーに話を聞いたところ、(Jukuで利用されている)コードの一部はPlurkのコピーであるとが判明した」と述べている。その後同社は、以下のような声明文を発表した。

 「われわれは、開発作業のために外部企業を採用する場合には、慣例として、契約書に厳格な文言で、外部企業は他社の知的所有権を侵害しない開発物を提供しなくてはならないことを明記している。われわれは知的財産を尊重する企業であり、業界他社の開発(物)を尊重しないサイトを所有することは、決してわれわれの意図するところではない」

 長年にわたってMicrosoftは、同社のソフトウェアの違法コピーを阻止するため、熱心に活動してきた。Jukuサービスが開発された中国は、Microsoftの海賊版ソフトウェアが最も横行している地域の一つである。

 Microsoftは、「Jukuサービスを無期限に停止し、この事態の責任を負う」と語っている。また、Plurkに謝罪するとともに、同社に対して事態の経緯を直接説明すると明言している。

 なお、PlurkはMicrosoftの声明に対し、現時点ではコメントを出していない。

(Nancy Gohring/IDG News Serviceシアトル支局)

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