CW_Welcomeバナー

[特集]iPhone/iPad

RSS

【ABI Research調査】

2009年4Qのスマートフォン市場、iPhoneのシェアが減少

ただし販売台数は増、トレンド・リーダーの座は変わらず
(2010年02月04日)

 米国の調査会社ABI Researchは、このほど発表したレポートのなかで、2009年第4四半期のスマートフォン市場におけるiPhoneの市場シェアが減少したことを明らかにした。


スマートフォン市場が活気づいてきたことから市場シェアが低下したiPhoneだが、今でも販売台数を伸ばしている

 ABI Researchによれば、第4四半期のスマートフォン市場は、NokiaやMotorolaなどのメーカーが数多くの新製品を投入したことや、Android搭載端末がモバイル市場で新たな波を起こし始めたことなどから26%の伸びを示した。こうした背景を受け、iPhoneのシェアは第3四半期の18%から16.6%に低下した。

 だが、iPhoneの販売台数は伸びている。2009年第4四半期のiPhoneの販売台数は870万台であり、第3四半期に比べて18%増えた。スマートフォン市場の成長とともにiPhoneのユーザー数も拡大している。

 参入企業の増加によって市場が細分化されたという理由で、iPhoneの販売台数の伸び率が業界全体の伸び率を下回った。しかし、スマートフォン市場におけるAppleの地位はまったく揺らいでいない。

 Appleは、スマートフォン市場のトレンドを決定づけている。同社は、iPhoneの周囲に活気あふれるエコシステムを作り上げており、現在のところ、この分野で同社に匹敵する企業は存在しない。ユーザー数もアプリケーションの種類も増え続けているという事実を踏まえれば、市場シェアだけでは全体像はつかめないことは明白だ。

(Marco Tabini/Macworld.com)

記事詳細テキストバナー

ページの先頭へ戻る