インテル、32nmプロセスの“Cedar Trail”Atomプロセッサを出荷開始|CPUプラットフォーム|トピックス|Computerworld

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インテル、32nmプロセスの“Cedar Trail”Atomプロセッサを出荷開始

従来よりもグラフィックスとアプリ性能が向上
(2011年09月27日)

 米国Intelは9月26日、低消費電力プロセッサ「Atom」の2種類の新製品「Atom D2700」と「Atom D2500」の出荷を開始した。最新Atomプラットフォーム「Cedar Trail」(開発コード名)を構成する両プロセッサは、さまざまな機能改善によって従来製品よりもグラフィックスおよびアプリケーション性能が向上している。

 Intelの広報担当者は、Atom D2700とD2500は、Webブラウジングや基本的なマルチメディア、オフィス・アプリケーションなどを実行する、エントリークラスのデスクトップPCとオールインワンPCをターゲットにしていると述べている。

 Cedar Trailプロセッサは、「Pine Trail」(開発コード名)プラットフォームを構成するAtomプロセッサの後継製品。Pine Trailプロセッサは動画性能の貧弱さが批判されていた。Intelの広報担当者によると、第4四半期にCedar Trailを搭載したネットブックが出荷されるとのこと。Cedar Trail搭載のネットブックは今月開催された「Intel Developer Forum(IDF)」で披露されていた。

 ネットブックはタブレットの台頭に押されて販売が振るわないが、Intelは低コストのコンピューティング・オプションを提供するため、低価格PC向けのAtomプロセッサ製品を維持している。

 Atom D2700はクロック周波数が2.13GHz、価格は52ドルで、2コア(4スレッド)。Atom D2500は1.86GHz、42ドルで、2コア(2スレッド)。いずれも1MBキャッシュを搭載、HDMIおよびDisplay Portインタフェースに対応し、最大4GBまでのメモリをサポートする。

 従来製品は45nm(ナノメートル)プロセスルールで製造されていたが、両プロセッサは32nmプロセスルールで製造されている。

(Agam Shah/IDG News Serviceニューヨーク支局)

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