インテルの2011年通年決算、過去最高の売上を達成
Ultrabookとスマホ市場への参入で、2012年はさらなる飛躍を目指す
米国Intelは1月19日(現地時間)、2011年第4四半期および2011年通年決算を発表し、2011年通年の売上高が540億ドル、営業利益は175億ドル、純利益は129億ドルと、過去最高の売上げ/利益を記録したと発表した。なお、2011年第4四半期の売上高は139億ドルで、営業利益は46億ドル、純利益は34億ドルでこちらも好調な業績だった。
また、インテル(日本法人)は1月20日、都内で会見を開き、同決算を報告するとともに、2012年の事業戦略説明会を開催した。
登壇したインテル代表取締役社長の吉田和正氏は、「2011年はICT(情報通信技術)が急成長した年だった。その中でインテルの原動力となったのは、新興国における堅調なPC市場の成長と、スマートフォン/タブレットPCおよび、クラウド事業の伸びである。今後も、インテルのコア・コンピタンスである技術革新に注力し、あらゆる人の絆を深め、より豊かな社会を実現することを目指す」と抱負を語った。
2012年、インテルは第三世代プロセッサー「Ivy Bridge(開発コード名)」の投入を予定している。今後は同プロセッサーを搭載したUltrabookが多数登場する予定だ。
Ultrabookについて吉田氏は、「薄型で軽量、高性能で長時間バッテリー駆動を実現するUltrabookは、タッチパネル搭載モデルやタブレットの形状にして利用できるモデルなど、ユーザーに多数の選択肢を提供することが可能。すでに(Ultrabookは市場から)高い評価を得ている」と、自信を見せた。
また、先に米国で開催された「International Consumer Electronics Show(CES)」において、中国Lenovoがインテルの「Atom」プロセッサー搭載のスマートフォンを発表したことにも触れ、「(同機種は)2012年第2四半期中に中国で発売される予定だが、日本でも早期に紹介できるようにする」と語った。
(Computerworld.jp)



























