東芝ソリューション、統合CRMパッケージの新製品「T-SQUARE」シリーズを発表
東芝ソリューションは今年10月26日、統合CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)パッケージ「T-SQUARE」シリーズを発表した。T-SQUAREシリーズは同社のCRMパッケージ製品/ソリューション群を、新製品/ソリューションの追加も含め再編・体系化したもので、新シリーズとして今年11月より販売が開始される。
T-SQUAREシリーズは、顧客ごとに異なるCRM戦略の実現を短期間かつ適切なコストで提供することを目的に開発された製品/ソリューション群である。東芝ソリューションによると、同シリーズには、大規模コールセンター統合や統合フィールド・サービス・システム、顧客情報統合データベースといった、これまで同社が手がけてきた案件により得られたCRMに関する顧客の声が反映されているという。
T-SQUAREシリーズとして提供される製品/ソリューション群の概要は以下のとおりとなっている。
■統合コンタクトセンタソリューション CT-SQUARER(販売開始済み)
東芝グループのコンタクトセンターをはじめとする100サイト以上の導入実績に基づき、コンサルティングからシステム構築、コンタクトセンターの立ち上げ、運用支援までをトータルにサポートするソリューション。特徴としては、東芝ソリューションの独自技術として特許出願中の「ブロック化制御技術(画面入力フィールドサイズ可変機能)」による高い操作性や、同社製J2EEフレームワーク「Staveware」が提供するカスタマイズの容易さなどが挙げられる。
■フィールドサービスCRMソリューション FS-SQUARE(今年11月より販売開始)
機器や設備の保守サービス業務の即応力向上、効率化により保守サービスの収益向上を図るソリューション。同社の豊富なフィールド・サービス・システム構築経験に基づき、同社の製品/技術に、顧客のニーズに応じてシーベル製品など他社CRMパッケージが組み合わされた「ハイブリッド型ソリューション」の形で提供される。
■お客様情報統合ソリューション CDi-SQUARE(今年11月より販売開始)
複数の部門・システムに散在する顧客情報の統合により、あらゆる顧客接点での的確な顧客対応およびカスタマー・ロイヤリティの向上を図るソリューションで、同社が特許出願中の「顧客情報統合管理技術」(複数の顧客情報を統合管理し情報提供を行うシステム技術)に基づいたハブ型アーキテクチャが採用されている。B2B型、B2B2C型、B2C型などさまざまなビジネス形態に対応したデータ・モデルや名寄せツールが提供される。
■MobileCRMソリューション ma-SQUARE(2006年内に販売開始予定)
携帯電話、モバイル端末、携帯プリンタなどをサーバと連係動作させることにより、サービス・スタッフがコンタクトセンターや技術スタッフなどと、オンサイト/リアルタイムで顧客情報、作業予定、障害情報などを共有できるようにするソリューション。
■営業革新ソリューション iSales-SQUAREII(2006年内に販売開始予定)
同社がこれまで実施してきた営業革新の実践経験およびノウハウに基づく、営業革新のためのソリューション。市場、顧客、案件活動の計画から進捗、結果までを一括で管理し、効果的かつ計画的なマーケティング/営業活動のPDCAプロセス・マネジメントを支援する。
(Computerworld.jp)



























