ネットアップ、統合管理をキーワードにした新機能、パートナープログラムを発表
多様化するクラウド環境に対応し、「完全なエコシステム」を構築ネットアップは6月28日、クラウドのサービス効率を向上させるクラウド管理ソフトウェア「NetApp OnCommand」の新機能を発表した。同ソフトウェアは、ネットアップが2010年11月に発表しており、ストレージ管理の基本である4要素を備えている。
今回発表した新機能は「NetApp OnCommand Unified Manager」、「NetApp OnCommand Insight」の2つ。NetApp OnCommand Unified Managerでは、仮想ストレージプールからサービスを自動的にプロビジョニングするカタログ機能、またクラウド内で仮想マシンやデータを移行する際に、ポリシーを自動で設定する機能などを搭載している。
NetApp OnCommand Insightでは、容量分析やパフォーマンスの指標、状況を可視化する、また物理サーバやストレージのレポート作成機能などを備えており、パフォーマンスや容量の最適化が行える。どちらも6月27日より販売を開始している。
これらの新機能と同時に企業におけるクラウドの統合管理の難しさ、ベンダーの状況を鑑み、パートナープログラムも刷新。これまでSIを中心としたパートナーに注力してきた同社だが、ストレージ分野以外も視野に入れた幅広いクラウド環境を提供できるように「クラウド・マネジメント・パートナープログラム」を新たに提供する。
同プログラムにおいて、パートナーに対して企業に対して最適なクラウド環境を提供できるよう、トレーニングやコンサルティングなどのサポートを行うとしている。こうした体制強化により、同社のグローバル・パートナー・セールス担当シニアバイスプレジデントであるジュリー・パリッシュ(Julie Parrish)氏は「完全なエコシステムを構築した」と語る。
(Computerworld.jp)























