オラクル、ピラー・データ・システムズを買収|M&A/組織改編|トピックス|Computerworld

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M&A/組織改編

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オラクル、ピラー・データ・システムズを買収

SANストレージ機能の拡充がねらい
(2011年06月30日)

 Oracleの最高経営責任者(CEO)であるラリー・エリソン(Larry Ellison)氏は、すでにPillarの株式の過半数を取得している。同社の声明によれば、今回の契約はOracle執行役員からなる独立した委員会が主導しているという。

 PillarはSAN(storage area network)ブロックI/Oストレージ・システムを開発しており、Oracleはこうした技術を自社の「ZFS Storage Appliance」のNAS(network-attached storage)ファイルI/O機能を補完するために必要としていると、買収契約に関するプレゼンテーション資料(PDF)は説明している。

 Oracleが2010年に買収したSun MicrosystemsはサードパーティのSANストレージ製品を再販しているが、同資料によれば、これは「Oracleがプロプライエタリなストレージ資産を保有するうえで欠かせないものであり、とりわけ特別設計システムを構築する際に重要となる」という。

 Oracleは今後、Pillarの技術を擁してEMCの「Clariion」製品などと競合していく。

 Oracleによれば、Pillar製品は現在、およそ600社の顧客が使用する1,500台のシステムで稼働しているという。

 Oracleは6月30日にウェブキャストを行い、ストレージ戦略に関する広範な最新情報を発表する予定だ。ウェブキャストには、共同プレジデントのマーク・ハード(Mark Hurd)氏とシステム担当取締役副社長のジョン・ファウラー(John Fowler)氏が出席する。

(Chris Kanaracus/IDG News Serviceボストン支局)

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