「EMC Avamar」(EMCジャパン)
最大500分の1までデータ容量を削減可能な重複除外ソフトウェア「EMC Avamar」は、バックアップ・データの中から同一部分を特定し、その部分を除外してユニークなデータのみを保管することで、ストレージ利用の効率化を図るデータ重複除外ソフトウェアである。同ソフトウェアをハードウェアにあらかじめ組み込んだアプライアンス製品「Avamar Data Store」も用意されている(写真)。
Avamarでは、データをバックアップ・サーバに送信する前に、クライアント(バックアップ対象のサーバ)にインストールされたエージェントが重複データの除外処理を行う。重複除外を実行する際にエージェントは、1つのファイルを複数のデータ・セグメントに分割し、このセグメントをバックアップ・サーバ内のデータと比較する。
バックアップ・サーバに同一ファイルが保管されている場合、エージェントは20バイト程度のIDポインタをバックアップ・サーバに送信する。一部分のみが異なっているファイルがある場合は、異なる部分を含んだデータ・セグメントのみを新たに保管する。
こうした重複除外処理を行うことにより、バックアップ・データの容量を大幅に削減することができる。同社によれば、最大500分の1のデータ削減効果があるという。また、データをネットワーク経由で送信する前段階でデータ量を削減することで、ネットワーク帯域の消費を抑えるととともに、バックアップ時間を短縮する。
一方、Avamar Data Storeは、ソフトウェアとハードウェアを別々に購入する場合に比べて購入プロセスを簡素化できるとともに、テストやセットアップの時間を最小化することができる。
同アプライアンスは、6ノードから18ノードまでのマルチ・ノード構成に対応しており、最大で32TBのデータ領域を確保する。加えて、各ノードにディスク・ストレージとCPUを搭載することで冗長化を図るRAINアーキテクチャを採用しており、1つのノードに障害が発生してもバックアップを継続することができる。
- 提供元
- EMCジャパン株式会社
- 電話
- 0120-588543
- JapanPR@emc.com
- URL
- http://japan.emc.com/



























