2009年1Q、世界サーバ出荷台数は前年同期比で24.2%減
ガートナーは「記録的な落ち込み」とコメント調査会社の米国Gartnerによると、2009年第1四半期(1Q、1〜3月)の全世界におけるサーバ出荷台数は、前年の同四半期(2008年第1四半期)と比べて24.2%減少した。これは、同社がサーバ出荷調査を開始して以来最大の減少率だという。
Gartnerの調査担当副社長、ジェフリー・ヒューイット(Jeffrey Hewitt)氏は、「世界経済の低迷が続く中で、すべてのサーバ・セグメントに影響が及んだ。x86サーバは出荷台数が23.9%落ち込み、売上高が27.1%減少した。UNIXサーバも出荷台数が31.3%減、売上高が20.4%減となっている」と述べている。
景気悪化の影響が最も少なかったのはブレード・サーバのセグメントで、x86ブレード・サーバの出荷台数は20.6%減、他のアーキテクチャも含むブレード・サーバ全体では19.1%減となっている。
ブレード・サーバのサプライヤー各社は景気低迷による値下げのプレッシャーにも抵抗できているようだ。Gartnerの調査によると、ブレード・サーバの売上高の減少率は13.8%にとどまっている。
ベンダー別に見ると、サーバ市場のシェア上位5社であるIBM、HP、Dell、Sun Microsystems、富士通/Fujitsu Siemensの各社は、いずれも売上高と出荷台数の両方で前年同期比2ケタの減少率を記録している。
Gartnerによると、RISCおよびItaniumベースのUNIXサーバは2008年から売上高が低迷しており、2009年第1四半期には前年同期比31%減と、その傾向が引き続き見られたという。
(Computerworld UK)
























