「Android搭載ネットブックは年内に登場する」
製品化を阻害する要因は何もない米国MicrosoftがWindows 7をできるだけ早くリリースしようとしているのは、周知の事実だ。Windows Vistaは“突っ込みどころが満載のOS”であるため、同社はその問題点を解消した、軽量なOSを早急に提供することを迫られている。
しかし、それでもWindowsがデスクトップOSの“強者”であることには変わりない。実際、Windows関連のニュースは、読者の関心を集めている。そして、それ以上に読者が興味を持つのは、Windows(Microsoftとも言い換えられる)の競合が現れたときである。
米国GoogleがWindowsと競合するデスクトップOSを提供するとしたら、それは大ニュースになるだろう。筆者は近い将来、このニュースが大々的に報じられると確信している。そして、その競合OSとは「Android」だ。
読者の中には、「Linuxベースの携帯電話OSが、どうしてWindowsの競合OSになるのか?」と思うかもしれない。
実は、AndroidはデスクトップOSとしても動作するようなのだ。モバイルに関する情報を提供する新興ベンダーMobile-Factsを創業したマットハウス・クルジコウスキー(Matthaus Krzykowski)氏とダニエル・ハートマン(Daniel Hartmann)氏は2008年末、Androidのコードには2つの「プロダクト・ポリシー」が包含されていることを発見した。
両氏は、「プロダクト・ポリシーとは、特定の用途を想定したOSの命令セットを指す」と説明する。Androidの2つのポリシーは、携帯電話向けとMID(Mobile Internet Device)向けだ。MIDは、今や「ネットブック」という呼び名のほうが有名だろう。
両氏の説明から、AndroidがデスクトップOSとしての可能性を秘めていることが伺える。もっとも、プログラム上で可能とされる機能が、実際の製品で発揮されるとは限らない。



























