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UMPC/ネットブック

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アナリストが断言、「ネットブックOSはAndroidが主流になる」

「Windowsに取って代われるだけの十分な競争力を持っている」
(2009年06月16日)

「COMPUTEX Taipei 2009」でAcerが披露した「Aspire One」シリーズの“Androidネットブック”(プロトタイプ)

 今月初頭に開催された「COMPUTEX Taipei 2009」では、米国Googleが推進するスマートフォン/モバイルを対象としたLinuxベースの「Android」プラットフォームを搭載したネットブック/超小型ノートPCのプロトタイプが多数披露された。

 この事実は、Androidがネットブック/超小型ノートPC上でもスムーズに動作することを裏付けたことになる。そのような状況下、米国の調査会社Gartnerのアナリスト、クリスチャン・ハイダーソン(Christian Heidarson)氏とベン・リー(Ben Lee)氏は6月15日、「Androidは今後、ネットブック/超小型ノートPCのOSのメインストリームになる」との見解を示した。

 両者によると、PCベンダーはAndroidをネットブックやそのほかの小型デバイスに搭載するには時期尚早だと考えているものの、そうしたデバイスにAndroidが採用されるのは時間の問題だという。

 Androidはスマートフォン向けに開発されたモバイルOSだが、これを超小型ノートPCやネットブック、さらにはスマートブックなどのデバイスに実装する試みが、複数のベンダーで始まっている。

 なお、ネットブックとスマートブックは、10インチ程度までの画面と完全なキーボードを備える超小型ノートPCの一カテゴリ(分野)である。現在は、米国Intelの「Atom」プロセッサといった、PC用プロセッサを利用するのがネットブック、ARMなどの携帯電話向けプロセッサを利用するのがスマートブックと呼ばれている。

 両氏はGartnerが発行するリポート「Semiconductor DQ Monday Report」に、「実際にAndroid OS搭載デバイスを試用したところ、ARMのパフォーマンスは比較的低いにもかかわらず、きびきび動くことがわかった。Atom上でWindows 7を稼働させるよりも速いと思う」と記している。

 「AndroidはPC業界におけるARMプロセッサへの移行を牽引する存在となっている。すでに(ARMプロセッサは)大手ソフトウェア・ベンダーの支持も得られている」(同リポートより)

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