学生にとってMacBookは高嶺の花?「ノートPC購入予算1,000ドル以上」は18%|UMPC/ネットブック|トピックス|Computerworld

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UMPC/ネットブック

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【Retrevo調査】

学生にとってMacBookは高嶺の花?「ノートPC購入予算1,000ドル以上」は18%

“アップル・ネットブック”をリリースしなければ、学生にそっぽを向かれる?
(2009年08月26日)

 家電製品比較サイトの米国Retrevoは先ごろ、学生を対象としたノートPCに関する購買調査リポートを発表した。それによると、ノートPCの購入を検討している学生のほとんどは、米国Appleの製品を「検討の対象外」としていることが明らかになった。

 同調査は、米国在住のRetrevoユーザーの中から、学生300名以上を抽出して行われた。それによると、ノートPCの購入を検討しているユーザーの約34%が、ネットブックの購入を検討していると回答したという。一方、フルサイズのノートPCの購入を検討していると回答したのは49%。ほとんどの学生は、AppleのノートPCを購入対象から外していた。

 RetrevoでCEOを努めるビピン・ジャイナ(Vipin Jain)氏によると、学生がノートPC購入で重要視するポイントは、バッテリー駆動時間、サイズ、重量だという。

 また、購入予算については「750ドル以下」と回答した学生が58%で半数以上を占めた。一方、「1,000ドル以上」と回答した学生は18%だった。ちなみにAppleの「MacBook」は、学生割引を利用した低価格モデルでも949ドルからとなっている。

 ネットブックはノートPCと比較し、機能面では制限があるものの、小型軽量で低価格が最大の“武器”だ。現在ネットブック市場には、Acer(台湾)、ASUSTeK Computer(台湾)といったベンダーをはじめ、米国Dell、米国Hewlett Packard(HP)など、ほとんどのPCベンダーが参入している。

 一方、Appleがネットブック市場に参入するといううわさは絶え間なく流れているものの、Appleはこうしたうわさに対して、会社として正式なコメントを発表していない。

 今年4月、同市場へ参入する可能性について問われたAppleのCOO(最高執行責任者)、ティム・クック(Tim Cook)氏は、「(ネットブックは)注目に値するようなコンセプトではない」と否定的な考えを示していた。

 しかし一方で同氏は、「革新的な製品を投入できるチャンスがあれば、挑戦してみたい。当社には優れたアイデアがあり、今後投入するMacの新製品もすばらしいものばかりだ」とも語っている。

 2009年度第3四半期における同社のハイエンド製品の売上げは、横ばい状態だった。また、同社の教育分野をターゲットにしたビジネスの成長は、鈍化している。

 “アップル・ネットブック”がリリースされれば、小型軽量低価格のノートPCを求めている多くの学生は、関心を持つはずだ。実際、アップル・ネットブックが間もなくリリースされるという情報は、うわさレベルの域ではなくなっている。2009年7月半ばには、台湾のメディアが「アップル・ネットブックは9.7型タッチ・スクリーン仕様で価格は800ドル。発売は2009年10月」と報じている。

(Peter Cohen/Macworld.com)

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