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Macの企業ネットワーク接続/管理の問題に取り組むアライアンスが発足

企業クライアントPCとしてMacを使いたいユーザーに朗報
(2008年07月03日)

「iMac」や「MacBook」を企業内で適切に管理されたWindowsネットワーク環境に組み込むことを目的としたベンダー5社の企業アライアンスが6月30日に発足した。Enterprise Desktop Alliance(EDA)と呼ばれる同アライアンスには、Parallels、Atempo、Centrify、Group Logic、LANrevといったWindowsとMacの相互運用のためのツールの開発元が参加している。



John Fontana
Network World米国版

MacのWindowsネットワークへの参加と管理の問題に取り組む

 これまで企業のIT部門がMacを導入する際に直面していた問題の多くは、ネットワークへの接続と管理にまつわるものだった。EDA(公式サイト)の目的は、企業のデスクトップPCにおいてMacがWindowsに取って代わることではなく、統合ツールや既存のWindows管理インフラを使って管理可能なMacが企業にとって有効な選択肢であるという認識を高めることにある。

 EDAの参加ベンダーは、企業がWindowsベースのインフラを使ってMacを導入、統合、管理するのを支援するためのツールを開発しており、今後はユーザーもEDAのメンバーに加えたいと考えている。


Parallels、Atempo、Centrify、Group Logic、LANrevの5社が、Enterprise Desktop Allianceの参画メンバーとなった

 Macプラットフォームは、Intelアーキテクチャへの“スイッチ”(移行)をはじめ、この数年間で大きな変化を遂げており、Apple自体は企業向け市場にほとんど関心を示していないものの、以前よりも企業クライアントとしてのニーズに応えることができるPCになっている。

 企業向けPC市場におけるMacの普及状況を調べた各種の調査を見ると、市場シェアはおおむね4%から8%程度だ。米国の市場調査会社IDCが2007年10月に発表したリポートによると、新たに出荷されたPCのうちMacが占める割合は6.9%だという。また、人気が高まっているノートPCのMacBookや「MacBook Pro」、定番のポータブル音楽/動画プレーヤ「iPod」、そして一大ブームを巻き起こした「iPhone」といったような人気製品がMacの普及拡大に貢献している。

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