アドビ、「CQ5」ベースのWebエクスペリエンス管理ソリューションを出荷 |企業内情報活用|トピックス|Computerworld

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アドビ、「CQ5」ベースのWebエクスペリエンス管理ソリューションを出荷

コンテンツ管理システム「CQ5」の新機能を提供、アドビの「Online Marketing Suite」と連携
(2011年02月23日)

 米国Adobe Systemsは2月22日、新しいWebエクスペリエンス管理ソリューションの出荷開始を発表した。新ソリューションは、同社が2010年にスイスDay Softwareを買収して獲得したコンテンツ管理システム「CQ5」をベースにしている。

 新しいWebエクスペリエンス管理ソリューションは、CQ5の新モジュールや機能強化されたモジュールを含んでおり、新たにAdobeの「Online Marketing Suite」と統合されている。

 CQ5は、統合されたコンテンツ管理スイートであり、その中にはWebコンテンツ管理(WCM)、モバイル、ソーシャル・コラボレーション、マーケティング・キャンペーン管理(MCM)、デジタル資産管理(DAM)などのアプリケーションが含まれる。また、CQ5には、Online Marketing Suiteの機能が追加されている。企業はOnline Marketing Suiteにより、特定の市場セグメントに的を絞ったコンテンツを提供したり、Webサイトを一般的なコミュニケーション・プラットフォームから、見込み客獲得や売り上げ拡大のためのツールへと変身させることができるとされている。

 CQ5の新モジュールは、「CQ5 Mobile」と「CQ5 Marketing Campaign Management」。CQ5 Mobileは、CQ5 WCMの機能を拡張したもので、ユーザー企業は既存Webコンテンツをさまざまな画面サイズのモバイル・デバイス向けに簡単にカスタマイズして転用できる。また、CQ5 Mobileでは、マーケティング担当者がネイティブ・モバイル・アプリケーションのコンテンツを簡単に編集することもできる。

 CQ5 Marketing Campaign Managementは、統合されたマーケティング自動化システム。マーケティング担当者はWeb、モバイル、モバイル・アプリ、ソーシャル・コミュニティ、ソーシャル・メディアなど、マルチチャネル・マーケティング・キャンペーンを効果的に計画、展開できる。

 一方、CQ5の機能強化されたモジュールは、「CQ5 Social Collaboration」と「CQ Targeting」。CQ5 Social Collaborationがオンライン・マーケティング担当者に提供する新ツールは、サイトのリピート訪問者増加につながるメディアリッチな双方向オンライン・コミュニティの構築や、顧客のブランド認知とロイヤリティの向上、新キャンペーンの最適化に向けた顧客インサイトの強化のために利用できる。CQ5 Social Collaborationでは、新しいフォーラム機能も用意されている。

 CQ Targetingは、CQ5およびOnline Marketing Suiteにシームレスに統合されており、企業が顧客獲得率やキャンペーン支出効果の向上に向けて、リアルタイム・マーケティングを機動的に実施するのに役立つ機能を提供する。

(InfoWorldスタッフ/InfoWorld米国版)

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