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【Net Applications調査】

IE 8がIE 7の市場シェアを浸食――Firefoxには影響なし

IE 7ユーザーの“乗り換え”が進んでいるもよう
(2009年04月01日)

 Web動向調査会社の米国Net Applicationsは3月31日、米国Microsoftの「Internet Explorer 8(IE 8)」の市場シェアが、正式版のリリースから約一週間で、IE 7のシェアを奪うかたちで増加したことを明らかにした。

 3月22〜28日の間に、Net Applicationsの調査対象Webサイトを閲覧するために使われた全ブラウザのうち、IE 8が占める割合は2.55%だった。


Net Applicationsのブラウザ市場シェア調査データ

 同社のマーケティング担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、ビンス・ビッザカーロ(Vince Vizzaccaro)氏は、「もっぱらIE 7のユーザーが、IE 8に“乗り換えた”ようだ。なぜなら、IE 7のシェア減少率と、IE 8のシェア増加率がほぼ同じだからだ」と分析している。

 同氏によると、今回の調査期間でのIE 7のシェアは、今年2月の平均シェアよりも2.4%下降した。

 IE 6のシェアも、2月の18.85%から18.28%へと低下した。

 対して、米国Mozillaの「Firefox」と、利用者の大半がMacユーザーである米国Appleの「Safari」は、IE 8の影響を受けていないようだ。

 IE 8は、正式版がリリースされた3月19日以降、シェアを堅調に伸ばしている。例えば、3月23日のIE 8のシェアは2.1%だったが、一週間後の3月30日のシェアは3%を記録している。

 ビッザカーロ氏は、「当面、IE 7ユーザーがIE 8に移行する傾向は続くだろう」と予測している。

(Gregg Keizer/Computerworld米国版)

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