グーグル、Web開発者向け「Chrome Developer Tools」に新機能を追加
JavaScriptエンジンのメモリ状態監視、Webアプリの実行時間解析米国Googleは11月30日、Webアプリケーション/Webサイト開発者向けの「Google Chrome Developer Tools」に追加された新たな機能「Heap Profiler」「Timeline View」について、詳細を明らかにした。
今回、これらの機能はGoogle Chromeの開発版にあたるDeveloper Channelに追加された。
Heap Profilerは、任意のタイミングでJavaScriptエンジンのメモリ使用状態のスナップ・ショットが取れる。また、Timeline Viewは、Webアプリケーションのロード時にどこで時間がかかったかを概観するための機能だ。
Google公式ブログへの投稿において、同社でソフトウェア・エンジニアを務めるパヴェル・フェルドマン(Pavel Feldman)氏と、製品マネジャーを務めるアンダース・サンドホルム(Anders Sandholm)氏は、「Google Chrome Developer Toolsは、ここ数週間で格段に使いやすくなった」と述べている。
「Heap Profilerを追加したことで、いつでもスナップショットを取ることができるようになった。メモリの使用状況を把握するのに役立つ。複数のスナップショットを比較したり、メモリ使用状況を経時的に追跡したりすることも可能だ」「新しいTimeline Viewでは、レンダリング、JavaScriptの実行など、あらゆるイベントがタイムラインにプロットされる」(ブログ投稿より)
今回の新機能の一部は、「WebKit」ブラウザ・エンジンが備える機能をベースとしているという。GoogleではChrome Developer Tools専用のWebサイトを用意し、チュートリアルや動画の提供を始めている。また、Webサイトのテスト・ツール「Web Inspector」に関しても、編集やCSS適用などの面で改良が加わっている。
(Paul Krill/InfoWorld米国版)



























