Web 2.0時代のセキュリティ――ソーシャル・ウェブで注意すべき4つのポイント|Web 2.0|トピックス|Computerworld

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Web 2.0

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【解説】

Web 2.0時代のセキュリティ――ソーシャル・ウェブで注意すべき4つのポイント

あらゆる所に仕掛けられている犯罪者のトラップを見極めよ
(2009年06月08日)

企業におけるWeb 2.0系の技術採用が増加するに伴い、それらを悪用した攻撃も問題化している。ここでは米国WebsenseのCTO(最高技術責任者)、ダン・ハバード(Dan Hubbard)氏が、企業がソーシャル・ウェブの脅威や不正行為から情報を守るための4つの重要ポイントを解説する。


1. ブログやフォーラムの投稿は、ほとんどが迷惑コンテンツと考えよ

 ブログやフォーラム、チャットルームといったユーザー生成コンテンツ(UGC)サイトで交流する人が増える中、スパマーやサイバー犯罪者は、こうしたサイトに目をつけて悪用し、スパムをばらまき、マルウェアに感染させるためのリンクを送りつけ、ユーザーを悪意あるサイトにおびき寄せようとしている。

 Websenseの調査では、ブログやフォーラムに投稿された85%が迷惑コンテンツ(スパムやマルウェア)で、そのうちの5%がマルウェアや詐欺、フィッシングの被害につながっていることが判明している。アクティブなブログには1カ月に平均8,000〜1万件のリンクが投稿されており、こうしたサイトでリンクをクリックする場合は、注意が必要だ。

 さらに、有名サイトだからといって安全とは限らない。米国のSony Pictures、Digg、Google、YouTube、ワシントン州立大学の各サイトには最近、悪意あるコメント・スパムが掲載された。

2. Google検索結果の上位サイトでも疑ってかかるべし

 検索サイトの検索結果の上位に、悪意あるコードやスパムをばらまくWebサイトを表示させるSEOポイズニングが、サイバー犯罪者の間で広く用いられるようになってきている。

 多くのユーザーは、上位の検索結果は「安全」と考えるが、必ずしもそうではないことを認識すべきだ。

 例えば、2009年3月には、Google検索バーで「March Madness」 (3月に行われる全米大学競技協会(NCAA)のバスケットボール・トーナメント)とタイプして、検索結果の上位サイトのリンクをクリックしたユーザーが、「偽ウイルス対策ソフトウェア」を拡散するWebサイトに誘導される問題が多発した。

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