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【Forrester予測】

アップル、2013年にはリビングルームを手中に。目指すはソニー?

ホーム・コンピューティングを推進し「AV機器とITを融合する企業に変貌する」
(2008年05月23日)

米国のIT市場調査会社Forrester Researchは5月22日、「The Future of Apple Inc.」(Appleの未来)と題したリポートを発表した。このリポートで同社は、「今から5年後の2013年、米国Appleは、ホーム・コンピューティングをさらに推進し、一般家庭のリビングルームを手中に収めているだろう」と予測している。

オーディオ/ビジュアルとコンピュータの融合

 このリポート(原文)を執筆したのは、Forresterのバイスプレジデント兼プリンシパル・アナリストのジェームズ L.マクベイ(James McQuivey)氏と、プリンシパル・アナリストのジェームス P.ガウンダー(James P.Gownder)氏である。両氏によると、Appleがターゲットに推しているのは一般家庭で、Macや同社の直販店Apple Store、さらにApple Store内に設置されているアフター・サービス窓口のGenius Barなど、既存の製品とサービスを生かすことで、2013年には、家庭向けのAV(オーディオ/ビジュアル)機器とITを融合する企業に変貌しているはずだという。リポートに示された「Appleの5年後の姿」は次のとおりだ。

  • サーバという名称の付いていない家庭用サーバ製品を発売する。
  • 「iPod」やオーディオ・コンポ、MacやWindows PC上の「iTunes」など、自宅のあらゆるAV再生環境を一括制御できるオールインワンのスーパー・リモコンを製造する(Forresterではこのリモコンを「AppleSound」と呼んでいる)。
  • ストリーミング・サーバから画像と楽曲を受信可能なデジタル・フォトフレームと、部屋単位のクロック・ラジオを販売する。
  • 「Apple TV」をBlu-ray対応にする。また、「Apple HDTV」ラインに移行させる。
  • Apple Storeを、デジタル・リビングルーム/デジタル・ライフスタイルを促すための店舗にリニューアルする。
  • Genius Barの窓口を通して、上記すべてのハードウェアの設置サービスを提供する。
  • iTunesの機能を拡張し、デジタル・コンテンツをクラウド・ベースのアップデートやリモート管理/編集機能と連携させる。

「Apple TV」は、将来のAppleを占ううえで重要な製品かもしれない

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