IEEE、次世代高速Ethernet規格を視野に帯域ニーズを調査|標準化動向|トピックス|Computerworld

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IEEE、次世代高速Ethernet規格を視野に帯域ニーズを調査

新たに委員会を設け、今後の標準をにらんだアンケートを計画
(2011年05月10日)

 標準化団体IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)は5月9日、米国ラスベガスで開催中の「Interop」において、次世代Ethernet規格を視野に入れ大規模組織やサービス・プロバイダーが将来必要とする帯域を査定する委員会の創設を発表した。

 IEEEの説明によると、新たな「IEEE 802.3 Ethernet Bandwidth Assessment Ad Hoc」プログラムは、AT&Tや米国エネルギー省、ニューヨーク証券取引所から正式な後援を受けている。同委員会はこれら3団体をはじめとするさまざまな規模の組織を調査し、今後のEthernet帯域ニーズを把握して、IEEEの規格策定における指針とするという。

 IEEE 802.3 Ethernet Bandwidth Assessment Ad Hocグループの議長であり、米国Force10 Networksの主任Ethernetエバンジェリストでもあるジョン・ダンブロシア(John D'Ambrosia)氏は、2012年第2四半期までにはグループの作業を完了させたいとした。同グループが実施するアンケート調査によって、新たなEthernet規格の開発が効率的に進み、新規格を実装した製品が早く登場することを望んでいるという。

 調査対象として想定されているのは、商用データセンターの利用者、インターネット・エクスチェンジ(IX)、テレコム・キャリア、金融機関、研究開発組織、コンテンツ・プロバイダーのコミュニティなどだ。同グループの働きにより、Ethernetの発展が常に消費者の需要の先を行くようにしたいとIEEEでは述べている。

(Jim Duffy/Network World米国版)

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