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【コラム】

アップル、「iPod」「iPhone」「iPad」などの特許17件で認可を受ける

「iCloud」やオーディオ関連に結びつく可能性がある技術も
(2012年04月06日)
▲Appleの特許に関する情報を紹介するサイト「Patently Apple」に詳細が記されている

 米国特許商標庁がAppleに対し、17の技術に特許を与えた。これらの特許には、MacとiOSデバイス間のワイヤレス同期についての細目、「iPhone」カメラの基礎技術、「iPod shuffle」および「iPod」の製造法、Macの背面で光っているAppleのロゴに関するものなどが含まれる。

 ほとんどの特許が、われわれにはすでに馴染み深い技術を詳述したものだ。とはいえ、「iCloud」やオーディオ分野で今後見られるかもしれない進歩のヒントもいくつか確認できた。ここでは「Patently Apple」サイトが今回Appleが取得した特許の概要をリストアップしているので、それらを紹介しよう。

・iOSのカメラおよびワイヤレス同期
iOSデバイス間のコンテンツのやり取りを無線で行えるようになる。

・携帯型コンピューティング・デバイス(iPod)の製造法
iPodの製造方法が正確に記述されている。

・電動巻き上げシャッター用のフラッシュ操作
ミクロ電子画像センサー・アレイおよび画像化光学、iOSカメラに搭載されているLEDベースのカメラ・フラッシュに関する特許。

・デジタル・カメラの製品誤差を抑える装置および方法
製造時に発生するデジタル・カメラ部品の誤差を最小限に抑えるための調整技術。

・メディア・プレイヤーおよびホスト・デバイス間のワイヤレス同期
ホスト・コンピュータとメディア・プレイヤーの無線相互接続を記述したもの。iOS 5から登場した「iTunes」のWi-Fi同期と同様の技術かと思われる。ほかのiCloud技術にも応用できそうだ。

・現行のiPod shuffle(第4世代)
Appleのインダストリアル・デザイン副社長、ジョナサン・アイブ(Jonathan Ive)氏の名前が言及されている。

・動くマイクに音声で方向を尋ねる操作の安定化
Patently Appleによれば、この特許はオーディオ・ビームフォーミングを見据えたものだという。ビームフォーミング・マイクは補聴器に利用でき、音と位置を周囲から独立させる。ビームフォーミング技術は部屋の騒音などを遮断するのにも役立つ可能性がある。

・コンピューティング・デバイス向けアクティブ・エンクロージャ
Mac背面の光るロゴをカバーするもの。

・再生待ちメディアの管理
メディア・アイテムの再生とクライアント・コンピュータ上での再生管理に関する技術特許。

(Karen Haslam/Macworld英国版)

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