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ゲイツ氏、「iPadはiPhoneほど感動がない」と発言

「iPadよりもネットブックのほうが将来性がある」とも…
(2010年02月15日)

「思ったよりフツー」との声も聞かれる「iPad」

 米国Microsoftのビル・ゲイツ(Bill Gates)会長が、米国Appleの「iPad」を「すばらしいリーダー・デバイス」としながらも、将来性はネットブックのほうがあると発言していたことが明らかになった。

 これは著名ブロガーのブレント・シュレンダー(Brent Schlender)氏の2月10日のブログエントリーで明らかになったもの。ブログによるとゲイツ氏は、「iPadには興奮する要素が何もない」と語ったという。

 「わたし自身、タッチ式デバイスやデジタル・リーディングの信奉者だ。しかし、それでも音声再生機能やペン、本物のキーボードなどを組み合わせたデバイス、すなわちネットブックが主流になると考えている」(ゲイツ氏)

 ちなみにゲイツ氏は、「iPhone」がリリースされたときには賞賛を隠さなかった。

 「iPhoneを手にしたときは、『まずい、Microsoftももっと上を目指すべきだった』とほぞをかんだものだったが、今回はそうした気持ちをまったく感じていない。iPadはよくできたリーダー・デバイスだが、『Microsoftにもこんな製品が作れればよかったのに』と思わせられる部分は見あたらない」(ゲイツ氏)

 Microsoftの創立者であるゲイツ氏と妻のメリンダ・ゲイツ氏は、現在慈善活動に力を注いでいる。1月には、新たなワクチンの開発および提供のため、今後10年間で100億ドル(62億ユーロ)を寄付する予定だと語っていた。

 ゲイツ夫妻によれば、こうしたプロジェクトを実施することで、2010年から2019年の間に途上国の5才未満児を760万人救える見込みだという。

(Nick Spence/Macworld英国版)

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