Mac OS X「Lion」、いよいよ7月14日発売か
アップルは発売日について依然沈黙米国AppleがMac OSの最新版「Mac OS X Lion」(Mac OS X 10.7)を今週、おそらく7月14日に発売すると報じられている。
Apple情報サイトの「9to5Mac」と「AppleInsider」は、匿名の事情筋の話として、Apple直営店が今週、Lionの発売準備を行う可能性が高く、Lionが動作するようにMacの展示機のメモリが増設されると報じている。
9to5Macは7月初めに、「Lionの発売日は7月14日」という事情筋のコメントを報じたが、他のApple情報サイトは、Appleが同OSを7月6日に発売するという情報を持っていると主張していた。しかし、この説は空振りだった。
Appleは、「Lionは7月に発売される」としているが、具体的な発売日は明らかにしていない。
Appleは先々週、Lionの“ゴールド・マスター”(GM)ビルドを開発者向けにリリースした。GMは、正式版として発売される可能性が高いビルドを指す。同社はその後、GMを更新していない。
開発者はGMで見つけた問題点についてAppleにバグ・レポートを提出しているため、同社がLionの一般発売前にGMの更新版をリリースする可能性もある。例えば、Appleは2009年8月のMac OS X Snow Leopard(Mac OS X 10.6)の発売直前に、開発者向けに複数のGMをリリースしている。
AppleがSnow Leopardのパターンを踏襲すれば、Mac App StoreでLionの販売が開始される数日前に、Lionの発売日が発表されることになる。同OSは、Mac App Storeからのダウンロード販売でのみ提供されることになっている。
一方、アナリストは、AppleがLionの発売と同時かその直後に、薄型軽量ノートPC「MacBook Air」のラインアップも刷新すると見ている。
MacBook Airが現在のラインアップになったのは2010年10月。Appleはその際に価格を引き下げ、小型の11インチ・モデルを投入し、従来のHDDに代えてフラッシュ・メモリ・ベースのドライブを採用した。
最新ラインアップのMacBook Airに採用されるフラッシュ・メモリ・チップでは、データ・アクセス速度が現行モデルのSSDの約1.5倍に向上すると報じられている。
MacユーザーはLionの発売を待つ時間を使って、自分のコンピュータを同OSにアップグレードする準備をするとよいだろう。
(Gregg Keizer/Computerworld米国版)



























