アップル次期CEOはスコット・フォーストール氏が最右翼|Appleウォッチ|トピックス|Computerworld

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アップル次期CEOはスコット・フォーストール氏が最右翼

43歳のモバイル・ソフトウェア責任者。「野心的すぎる」との評も
(2012年01月18日)

 1月25日に発売されるアダム・ラシンスキー(Adam Lashinsky)氏の新著「Inside Apple: The Secrets Behind the Past and Future Success of Steve Jobs's Iconic Brand」(Amazon.co.jpで2,561円)は、米国Apple上級副社長のスコット・フォーストール(Scott Forstall)氏が、同社の次期CEOとなる可能性が高いとしている。

 Fortuneの記事によると、フォーストール氏は同書で、「才気に満ちた実際的で有能なエンジニアで、プレゼンテーションも巧みにこなす」と評されているという。

 Fortuneのシニア・エディターであるラシンスキー氏は、フォーストール氏はAppleの経営陣の中で、ティム・クック(Tim Cook)氏の後任CEOの最右翼だと述べている。ただし、クック氏も昨年10月にスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏の死去を受けてCEOに任命されたばかりだ。

 43歳のフォーストール氏はAppleのモバイル・ソフトウェア部門を率いている。しかし、ラシンスキー氏は、フォーストール氏は野心的すぎるかもしれないとも指摘している。「同氏は近年、露骨に影響力を強めている。ジョブズ氏の療養休暇中もそうだったとささやかれている」と、ラシンスキー氏は記している。

 「Inside Apple: The Secrets Behind the Past and Future Success of Steve Jobs's Iconic Brand」は、ウォルター・アイザックソン(Walter Isaacson)氏が著したスティーブ・ジョブズ氏の公認伝記以来、最も重要なApple本として大ヒットしそうだ。しかし、Appleはラシンスキー氏を明確に支援したわけではないため、同書がAppleへの洞察をどれだけ提供するかはまだ不明だ。

 同書の内容説明には、次のように記されている。「Inside Appleで、アダム・ラシンスキー氏は読者に、リーダーシップとイノベーションに関する洞察を提供している。同氏はAppleのビジネス・コンセプト、例えば、“DRI”(すべてのタスクについて直接責任者(Directly Responsible Individual)を設けるAppleの業務慣行)や、Top 100(毎年、よりすぐりの優秀な幹部100人がスティーブ・ジョブズ氏のもとに集められて秘密裏に行われる研修)などを紹介している。

(Ben Camm-Jones/Macworld英国版)

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