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ビジネス・インテリジェンス

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SAPジャパン、経営戦略管理ソフト「SAP Strategy Management」の日本語版を発表

SAP NetWeaver BIとの連携で、BIデータに基づく戦略的経営を支援
(2008年09月30日)

 SAPジャパンは9月30日、経営戦略管理ソフトウェア「SAP Strategy Management 7.0」の日本語版を10月1日より提供開始すると発表した。SAP Strategy Managementは、ドイツのSAPが2007年2月にPilot Softwareを買収して得た製品で、SAPのEPM(企業パフォーマンス管理)ソリューションの1つとして、ユーザー企業の目標、業務の優先度、全従業員のパフォーマンスを管理し、企業の競争優位性強化を支援する。

 SAP Strategy Managementを投入する背景としてSAPは、企業が市場における競争優位性を確保し、健全な成長を遂げるための課題として、目標、優先度、パフォーマンス指標の設定に費やす時間およびコストの削減、目標達成のためのプロセス管理、組織やビジネス状況の変化への柔軟な対応を挙げている。こうした課題を解決するために、SAP Strategy Managementは、目標遂行のためのプロセスを可視化して管理し、短期、中期、長期の目標を実現できるよう支援するという。

 同製品には、企業が目標、優先度、KPIなどの各種パフォーマンス指標を設定しやすいよう、あらかじめ機能として実装されており、迅速な導入が可能になっている。ログオン時には、各ユーザーに最も関連する情報が表示され、管理者/責任者は、設定した目標に対するプロセスの進捗状況をリアルタイムに把握できるため、変化に応じた意思決定も迅速に行うことができるという。一方、従業員は、自身の目標に対するタスクの優先度、関連するタスクをダッシュボードで可視化して確認することができ、タスクの確認漏れを防ぎ、業務を効率的に進めることが可能になるとしている。

 SAP Strategy Managementは、SAPのビジネス・インテリジェンス(BI)プラットフォーム「SAP NetWeaver Business Intelligence」との統合が図られている。そのため、SAP NetWeaver BIが持つERPとの連携性を保ちながら、ユーザー企業が持つ財務管理や売上予測をはじめとするデータ資産を有効活用した戦略的な経営が実現できるようになるという。

 また、同社のGRC(Governance/Risk/Compliance)ソリューションである「SAP Solutions for GRC」とも統合可能で、例えば、企業として排出する二酸化炭素の削減目標といった各種規制や、取り決め・法令順守といった課題に対しても、組織的に対応していくことが可能という。


SAPのBI「SAP NetWeaver Business Intelligence」の操作画面。SAP Strategy Management 7.0は、SAP NetWeaver BIとの統合が図られている

(Computerworld.jp)

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