第8回 Windows 7 SP1適用後、正常に起動できなくなった!
サーバ管理者必見!! “疑問”“奇問”“難問”に答えます大手企業であればキチンとしたシステム管理部門があるが、中小規模企業だとそうはいかない。ちょっとコンピュータに詳しいがゆえに「じゃ、サーバ管理やって」と命令され、途方に暮れている人もいるだろう。本連載ではWindows OSに特化し、ありがちな質問からMicrosoftのWebサイトにも掲載されていないような奇問までを取り上げ、その解決方法を指南する。サーバ管理で頭を痛めている人はぜひ参考にしてほしい。
【質問22】
Windows 7 SP1のインストールに失敗してしまいます
【対象】Windows 7
■現象
Windows 7 Service Pack(SP)1をインストールしようとしましたが、「インストールは正常に完了しませんでした」と表示され、失敗してしまったようです。どのように対処すればよいでしょうか。
■解決
Windows 7 SP1のインストールを開始して、ディスクの空き領域不足などの理由でウィザードの初期段階で「続行できない」といったメッセージが表示された場合は、まだWindows 7 SP1のインストールは行われていません。ですから、メッセージに従って問題を解決したあと、再度インストールを実行してみてください。
Windows 7 SP1のインストールの最終段階(数回の再起動後)で失敗が通知された場合は、Windows 7 RTM(Release To Manufacturing)の状態にロールバックされないまま、不完全な状態(一部のコンポーネントがSP1に置き換わってしまっている状態)の可能性があります。
まずは、「オンラインでこの問題の詳細を表示」のリンクをクリックして、対処方法を確認してください。Windows 7 SP1のインストール中に誤って電源をリセットした場合も不完全な状態になる場合があります。その場合、インストールの失敗が報告されない場合もあります。
「Service Packに必要とされるシステムコンポーネントが1つ以上不足しています」というメッセージが表示された場合は、Windows 7 SP1へ更新するために、Windows 7の再インストール(アップグレードインストール)が必要になります。「システム準備ツール」([URL]http://support.microsoft.com/kb/947821)のインストールが求められた場合は、指示された更新プログラムをインストールしてから再実行してみてください。
それでもダメな場合は、Windows 7 RTMの状態に戻してからシステム準備ツールの更新プログラムをインストールし、Windows 7 SP1のインストールを再実行するとよいかもしれません。
Windows 7 SP1のインストールが失敗する理由はいくつかあるようです。Windows 7 SP1は公開されたばかりなので、今後も新しい情報が追加提供されることになるでしょう。
Windows 7 SP1のインストールが失敗した場合は、まず正常に動作するWindows 7 RTMの状態に戻し、システムの完全なバックアップを取得することをお勧めします。Windows 7 SP1のアンインストール方法やシステムの復元方法については、次に説明します。インストールに失敗した場合は、おそらくアンインストールも正常に完了しないでしょう。まずは、システムの復元をトライしてください。
システムの状態を完全にWindows 7 SP1インストール前の状態に戻すことができたら、以下のサポート技術情報を確認したうえで、Windows 7 SP1をインストールしてください。ここでは、Windows 7 SP1インストール前に必須の更新プログラムや、Windows 7 SP1に関する既知の問題について説明されています。
・MicrosoftダウンロードセンターからWindows 7 Service Pack 1をインストールする前に実行する手順
[URL]http://support.microsoft.com/kb/2505743



























