絶好調のiPad、PC市場からシェアを奪う
PC市場におけるiPadのシェアは今や11%に達しているとの報道過去3カ月間における「iPad」の売り上げ台数が925万台という記録的な数字に達し、従来のPC市場から大きなシェアを奪おうとしていると報じられた。
「Business Insider」サイトが計測を実施した結果、iPadは現在PC市場で11%のシェアを獲得していることがわかった。2011年1月時点のシェアは7%だった。
Business Insiderは、Appleが7月20日に発表した数値や、7月初めにIT専門の調査会社である米国IDCが世界PC市場に関する報告としてリリースした数値を基に計算を行った。IDCの数値によれば、前四半期は8,440万台のPCが販売されたという。
iPadの大半はコンシューマーが購入している、さらには販売された全PCの購入者は企業ユーザーとコンシューマーがほぼ半々であるという仮定の下、iPadはコンシューマー向けPC市場の約20%をすでに手中に収めたとBusiness Insiderは指摘している。
iPadの販売のみでも、AppleはHP、Dell、Lenovoの次ぐ世界第4位のコンピュータ・ブランドとなり、Acerを上回っていることを同サイトの記事は示した。ここにMacマシンの販売を加えれば、Appleは世界第2位のコンピュータ・ブランドになる。
Business Insiderの記事は、PC市場におけるMicrosoftの覇権はもはや安泰ではないと結論した。同社は7月21日(米国時間)に四半期決算報告を行う。
今後もiPadは、Microsoftが有しているPC市場シェアにとってますます大きな脅威となるだろう。2011年秋にリリース予定の「iOS 5」は、コンピュータがなくてもiPadを設定できるようデザインされている。これまでiPadは二次的なデバイスという位置づけで、MacもしくはWindowsベースのPCが必要だったが、iOS 5が登場すれば消費者はiPadだけ持っていればよくなるわけだ。
(Ben Camm-Jones/Macworld英国版)



























