グーグルのChrome OS用ブラウザの画面が流出
明日のイベントでChrome OSの詳細が明らかに?GoogleがLinuxベースのオペレーティング・システム「Chrome OS」を7月に発表してからというもの、同OSはいったいどのような仕様になるのかと絶えず噂されてきたが、ユーザー・インタフェースに関するヒントがここへ来て初めて表に出て来た。
米国「TechCrunch」のブロガーが、GoogleのWebブラウザ「Chrome」のオープンソース版である「Chromium」の最新ビルドをダウンロード中、「Chrome OS」と名付けられた新たなフォルダをGoogleのサーバ上で発見したのだ。現在は削除されている同フォルダには、リリース間近のChrome OS向けに調整されたChromeブラウザのさまざまなビルドが含まれていたという。
こうした情報を基に、ある熱心なブロガーがこれらのビルドが意味することを探ったところ、数多くの興味深い事実が判明した。ブロガーのジョナサン・フレデリックソン(Jonathan Frederickson)氏によると、タスクバー(通常は時間やバッテリ残量など細々とした情報が表示される部分)がブラウザのタブ・バーと一緒になっているようだ。
ブログサイト「Lifehacker」(米国版)は、Chrome OSの正式版ではWebブラウザのメイン・ウィンドウが、OSを操作するためのウィンドウとしても働くのではないかと推測しているが、まさにその通りだろう。
フレデリックソン氏は、タブ・バーの視覚的な変化に加え、新たなロゴとしか考えようのないものも見つけている。この小さなロゴは新ブラウザの左上端に表示されており、クリックすると「Google Short Links」ページへジャンプできる。
なお、Googleは、Chrome OSの情報を(うっかりと?)漏らしてしまってからわずか数時間後に、スペシャル・イベントを10月15日(米国時間)に開催すると発表した。
同イベントには、「Google Maps」や「Gmail」、検索エンジンのスタッフのほか、Chrome OSの開発チームも出席すると見られている。現時点ではイベントの内容は不明だが、Chrome OSの開発状況について具体的な話が出るのはまず確実と考えてよいだろう。
(Chris Brandrick/PC World米国版)



























