EMCジャパン、ミッドレンジ・ストレージ新製品「EMC CLARiX CX4」を販売開始
ITシステムのグリーン化とコスト削減を重点に機能を強化EMCジャパンは8月6日、ミッドレンジ・ストレージ・システム「EMC CLARiX CX4」シリーズを発表し、販売を開始した。EMCによると、同シリーズではグリーン化とコスト削減につながる機能群が強化され、既存製品に比べ最大2倍の拡張性とパフォーマンスを達成しているという。
新しいCLARiX CX4シリーズは、最大搭載可能ディスク数/容量が120台/120TBの「CLARiX CX4-120」、同240台/231TBの「CLARiX CX4-240」、同480台/471TBの「CLARiX CX4-480」、同960台/951TBの「CLARiX CX4-960」の4モデルで構成される。EMCは、CLARiX CX4の導入によりユーザー企業は、「ITシステムに対するコスト削減」「電力消費の効率化」「仮想サーバ環境への最適化」「可用性とデータ保護の最大化」という4つの主要メリットを得られるとしている。
上記のうち電力消費の効率化にかかる機能強化の1つとして、フラッシュメモリ・ ベースのソリッドステート・ドライブ(SSD)への対応が挙げられる(ただし、CLARiX CXシリーズでSSDが搭載可能になるのは今年10月以降)。なおEMCでは、すでにエンタープライズ・ストレージの「Symmetrix DMX 4」においてSSDのオプション搭載を可能にしている。このSSDに加えて、省電力型SATAドライブのサポート、ドライブ・スピンダウン機能(CLARiX CX4シリーズでは2009年初めより利用可能)、仮想化技術の活用によるストレージ・リソース使用率の向上などにより、ストレージ・システム全体の電力消費の効率化が図られている。
また、仮想サーバ環境への最適化にかかる機能強化として、ヴイエムウェアのディザスタ・リカバリ(DR)管理ソフトウェア「VMware Site Recovery Manager」との統合や、ファイバ・チャネル(FC)およびiSCSIインタフェース部分での新技術採用により、VMwareをはじめとする仮想サーバ環境への対応力を高めている。
同シリーズの価格は、最小構成であるCLARiX CX4-120の価格が378万円からで、その他の3モデルは個別見積もりとなっている。
(Computerworld.jp)



























