日立GST、最大3TBのサーバ向け3.5型HDD「Ultrastar 7K3000」を出荷|データベース|トピックス|Computerworld

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日立GST、最大3TBのサーバ向け3.5型HDD「Ultrastar 7K3000」を出荷

MTBFが200万時間に向上
(2011年01月26日)

 米国Hitachi Global Storage Technologies(Hitachi GST)は1月25日、6GbpsのSASおよびSATAインタフェースに対応し、回転数が7,200rpmで最大記憶容量3TBのサーバ向け3.5型HDD「Ultrastar 7K3000」を発表した。

 Ultrastar 7K3000は、1世代前の3.5型製品「Ultrastar A7K2000」と同じく5枚プラッタ構成だが、プラッタ当たりの記憶容量がA7K2000の400GBに対して600GBと50%増えている。エンタープライズ・クラスのユーザーにとってさらに重要なのは、Ultrastar 7K3000では、MTBF(Mean Time Between Failure:平均故障間隔)仕様が200万時間とされており、SAS対応の機種は冗長性を確保するためにデュアル・ポートとなっていることだ。

 「SATAドライブのMTBFは、一般的に120万時間だ。また、通常、高性能ドライブは信頼性が高いが、価格も高い」と、Hitachi GSTの製品マーケティング担当副社長、ブレンダン・コリンズ(Brendan Collins)氏は語った。「当社製品の品質に関する顧客からの報告により、われわれの製品のMTBFが仕様よりもはるかに長いことがわかった。実際の使用時のMTBFは200万〜300万時間にも上っていた」

 われわわれが新型ドライブについて、MTBFが120万時間のドライブより40%長い使用時間を保証できれば、顧客はデータセンターにおいて、そのハードウェアを使用するサーバやアレイの総所有コストを減らせると、コリンズ氏は語った。

 「われわれはそうした保証ができるようになった」(コリンズ氏))

 また、Ultrastar 7K3000では、Ultrastar A7K2000と比べてGB当たりの消費電力が32%低減されているほか、データ暗号化機能がオプションで提供される。

 Ultrastar 7K3000は、3TBモデルに加えて2TBモデルも用意されている。SATA対応の機種は全世界で出荷が開始されており、SAS対応の機種は2011年半ばに出荷が予定されている。

 Hitachi GSTは、ユーザー向け価格は機器メーカーが自由に設定するとしている。

(Lucas Mearian/Computerworld米国版)

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