NEC、SaaSを軸に中堅中小企業向けソリューションを体系化
ソリューション数を拡大、販売パートナーの支援策もNECとNECネクサソリューションズは2月15日、中堅中小企業向けサービス事業の強化策を発表した。SaaSを軸としたソリューションを体系化するとともに、SaaS販売パートナーの支援増強を図る。
SaaSアプリケーションに関しては、昨年8月に販売を開始したSaaS型ERPソリューション「EXPLANNER for SaaS」を中心に、周辺業務システムや、メール・ポータルなどのフロント・システム、建設業やホテル業などの業種特化型システムを強化していく。さらにはシン・クライアント、人事/コールセンターなどのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)なども含め、中堅中小企業の情報システム部門が担うシステム領域のほぼ全てを網羅するサービスを提供していくとしている。同社では現在約15種類のサービスを提供しているが、これを2010年度上期中に約50種類にまで拡大する予定。
さらに、パートナー企業が、保有するアプリケーションをSaaS型で提供できるように、同社が中堅中小企業向けサービス基盤を運用、提供し、アプリケーションの動作検証や技術支援を行う。顧客のSaaSアプリケーション体験を促すことを目的とした専用ポータル・サイトの開設も計画している。
パートナーのSaaS事業を支援する施策も発表されている。パートナーによるSaaSソリューションの販売や開発を支援するために、今年4月をめどに両社合計で200名規模の支援部隊を編成する。
また、サービス運用全般の教育やコンサルティング、営業ツールやヘルプデスク提供を行う「NEC SaaSパートナープログラム」を新設し、パートナーによるSaaS事業の早期立ち上げをサポートするとしている。
(Computerworld.jp)



























