オラクル、グーグルがJavaコードを“まるごとコピー”と主張
Java訴訟において、オラクルが侵害されたとする著作権の詳細を訴状に追記OracleがGoogleに対する訴状に修正を加え、「Android」携帯電話ソフトウェアはOracleのJavaコードを「直接複製した」ものだと主張した。
Oracleは2010年8月、Googleのモバイル・オペレーティング・システム・プラットフォームがOracleがSun Microsystemsより取得したJava関連著作権を侵害しているとして、何の前触れもなくGoogleを訴えた。
Oracleは最初にGoogleを提訴した際に特許侵害が疑われる事項の詳細を明示していたが、同社が10月27日にあらためて提出し直した訴状はさらに細かく、複数のコードが特許侵害の証拠として添付されていた。
Oracleは訴状で、Androidには特許を侵害しているクラス・ライブラリやドキュメンテーションが含まれており、「AndroidのAPI(Application Programmer Interface)パッケージのおよそ3分の1」は「Oracleが著作権を有しているJava APIパッケージ(および関連ドキュメント)の派生物」であると主張している。
「米国Oracleが著作権を保有しているものの中で特許が侵害されているのは、Javaメソッドおよびクラス・ネーム、定義、編成、パラメータ、Javaクラス・ライブラリの構造、組織、コンテンツ、Javaドキュメンテーションのコンテンツおよび編成などである」とOracleは説明した。
さらに同社は、「少なくとも何例かにおいて、Androidコンピュータ・プログラム・コードは米国Oracleが所有するコードをそのままコピーしたものだ」と申し立てている。
OracleはGoogleが複数のJava関連特許も侵害していると言う。これらの主張は、同社がはじめに提出した訴状の内容から変わっていないようだ。
今回の修正に関してGoogleにコメントを求めたが、回答はまだ得られていない。同社は以前、Oracleの訴えはGoogleおよびオープンソース・コミュニティに対する「根拠のない」攻撃であるとし、反撃を誓っていた。
Oracleは、特許侵害が疑われるコードの使用差し止めと3倍賠償を要求している。
(James Niccolai/IDG News Serviceサンフランシスコ支局)




























