モジラ、「Firefox 3.0」のベータ4をリリース
配布対象はテスターのみ。「一般ユーザーは利用しないでほしい」とモジラ米国Mozillaは3月11日、同社のWebブラウザ「Firefox」の次期バージョン「Firefox 3.0」のBeta 4をリリースした。2月13日に公開されたFirefox 3.0 Beta 3に寄せられたフィードバックを基に、900以上の不具合を修正しているという。
ちなみに米国Microsoftも3月5日、同社の次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE)8」のベータ版「Beta 1 For Developers and Designers」をリリースしている。IE 8 Beta 1は、すべてのユーザーを配布対象としているが、Firefox 3.0 Beta 4は、テスターのみを配布対象としている。Mozillaは、「一般ユーザーは、Firefox 3.0 Beta 4を使用しないでほしい」と呼びかけている。
Firefox 3 Beta 4では、「ユーザー・インタフェース」「パーソナライゼーション」「プラットフォーム」「パフォーマンス」の4つのカテゴリで、機能改善が施されている。
ユーザー・インタフェースでは、ダウンロード・マネージャでの検索サポートや、フルスクリーン/テキストのみのズーム機能をはじめ、Windows Vista/XP、Mac OS X、Linux OSなど、すべてのOS版の外観が改善されている。
パーソナライゼーションでは、過去の履歴や「ブックマーク」、Cookieなどを保存するアルゴリズムを改良し、ユーザーが目的のWebページをすばやくブラウジングできるように改善されているという。
プラットフォームでは、HTML5のサポートやJavaScript 1.8の改良をはじめ、Webアプリケーションの機能の一部をオフラインでも利用できる機能が追加されている。さらにパフォーマンスでは、JavaScriptエンジンの強化により、「Gmail」などのWebアプリケーションの動作が、より高速になっているという。また、メモリ使用量も大幅に削減されている。
(John Fontana/Network World 米国版)
























