2008年1Qのドメイン名登録数は26%増、依然として高い伸びに
国別トップレベル・ドメインに限ると33%も増加2008年第1四半期(1月-3月期)のドメイン名登録数が前年同期比で26%も増加したことが、米国VeriSignの調査リポートで明らかになった。依然として高いペースで増え続けていると、同社では分析している。
VeriSignが6月16日に発表した最新の「Domain Name Industry Brief」によると、2008年第1四半期末時点のドメイン名登録数は全世界で1億6,200万件。これは、前年同期比で26%増、前の四半期(2007年10月-12月期)に比べ6%増に当たる。
このうち、国別TLD(トップレベル・ドメイン)の登録数に限ると、前の四半期に比べ9%増、前年同期比では33%も増えている。
最も登録数の多いTLDは「.com」で、これは以前から変わっていない。以下、「.de」(ドイツ)、「.net」、「.uk」(英国)、「.cn」(中国)、「.org」の順になっている(正確には、2位に「その他の国別TLD」が入っている)。
ちなみに、2004年末時点でのドメイン名登録数は7,140万件で、1億件を突破したのは2006年半ばだったという。
同社が1日に処理したDNS(Domain Name System)クエリの件数も増えており、2008年第1四半期には最も多い日で500億件を超えた(前年同期の平均は300億件/日)。このDNSクエリの件数は、インターネット・ユーザーがWebサイトにアクセスしたり、電子メールを送信したりした回数を示している。
今回のVeriSignのリポートでは、インド市場の潜在的な成長力にもスポットライトが当てられている。インドは世界で8番目に多い4,100万人以上のインターネット・ユーザーを抱えているが、これは全人口のおよそ4%にすぎない。ドメイン名の面でもインドの比重は高まりつつあると、同リポートには記されている。
VeriSignのネーミング・サービス担当シニア・バイスプレジデント、レイナー・ダールクイスト(Rayner Dahlquist)氏は、「急速に発展するインドのような国を目の当たりにすると、世界の隅々までインターネット・インフラストラクチャを整備することがいかに重要かということをあらためて認識させられる」と声明で述べている。
2008年第1四半期末の時点で、インドにおけるドメイン名登録数は120万件に達した。これは、前年同期比で46%増、前の四半期比では12%増に当たるという。
(Grant Gross/IDG News Serviceワシントン支局)



























