中堅・中小企業のITサービス/サポート評価、総合力でNECがトップに
提案力はIBM、価格はデル、サーバ・シェアは富士通が優位ノークリサーチは9月18日、「2008年 中堅・中小企業の基幹システム購入先のサービス/サポート評価調査報告(メーカ編)」を発表した。それによると、総合力ではNECが、提案力では日本IBMが、価格ではデルが高評価を得ている。またサーバ・シェアでは、富士通が26.6%でトップとなり、NECと日本IBMがこれに続いている。
同リポートは、今年6月から9月に中堅・中小企業(年商5億円から500億円を目安とした民間企業)約7,000社を対象に基幹システムの導入状況について調査した結果(有効回答:1,765件)を基に、ITメーカーのサービス/サポートに対する評価を分析したもの。
企業ユーザーが基幹システムの購入先を選定するうえで重視した点については、全体としてNECに対する評価が高く、「保守体制」、「自社業務と合っている」など、多くの項目で優位に立っている。また、「営業マン、SEの提案力」および「業界内での販売実績、評判」ではIBMが、「価格」ではデルが、「豊富なテンプレート(システム事例)」では富士通が高い評価を得ている。
サポートに関しても、「導入時のサポート」「導入後の運用サポート」「導入後のサポート」「故障時の対応」でNECが優位に立っており、「導入後の改善提案」でIBMが、「バージョンアップ対応」と「保守料金の妥当性」でデルが高い評価を得ている。
基幹システムで利用しているサーバのシェアについては、富士通が26.6%でトップとなり、NECが22.5%、IBMが18.5%で続いている。一方、デルとHPはそれぞれ8.7%、8.1%と低調で、中堅・中小企業での基幹システムへの浸透度合が低いことがわかる。上位3社のシェアが高いことについて、ノークリサーチでは、いわゆる「オフコン」の流れをくむチャネル販売の実績を示していると説明している。
(Computerworld.jp)



























