クアッドコア・タブレットなんて目じゃない?――富士通がクアッドコア・スマホを披露
「Tegra 3」プロセッサを積んだ高性能機種が登場
タブレットPCベンダーが自社デバイスにクアッドコア・プロセッサを実装することのメリットを説く一方で、富士通はスマートフォンへの4コア・チップを実現した。
「Consumer Electronics Show(CES)」の富士通ブースにあるプラスチックの保護ケース内に陳列されていた同デバイスには、Nvidiaの「Tegra 3」プロセッサと、「Android 4.0」(コードネーム「Ice Cream Sandwich」)OSが搭載されているという。
「Windows Phone」モデルすべてを含む多くのスマートフォンはシングル・プロセッサ・コアで動くため、増えつつあるデュアルコア・スマートフォンはプロセッサ速度の観点から大きな進歩を遂げた製品だと考えられている。これがクアッドコアになることで、今度は処理能力においてもさらなる飛躍が期待できるわけだ。
同“クアッドコア搭載スマホ”は、画面サイズが4.6インチで、LTE無線や13メガピクセルのカメラを備えていると、富士通ブースの担当者は説明した。
富士通は「ARROWS」シリーズのスマートフォン新製品も出品したが、こちらはまだ特定の名称がついていない。厚みが0.26インチ(約6.6ミリ)と、現時点では最も薄いスマートフォンだ。同デバイスはディスプレイが4インチ、OSはAndroid 2.3、プロセッサは1.4GHzの「Qualcomm MSM8655」で、1400mAhのバッテリを積んでいる。防水加工もしてあるそうだ。
(Matt Hamblen/Computerworld米国版)



























