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グーグルのブログ・サービス、中国でついにアクセス可能に

(2006年08月14日)

 米国グーグルの無料ブログ・サービス「Blogger」が、プロキシ・サーバを使用しなくても北京から直接アクセスできるようになった。これは、中国当局が同サイトへのアクセス規制を解除したことを示すものだ。

 Bloggerへのアクセスは8月10日に回復した。Bloggerサイトは、中国当局の検閲によってグーグルの検索エンジンやその他のサイトへのアクセスが遮断された2002年末以降、中国国内からほとんどアクセスできない状態が続き、2005年10月中旬から12月中旬まで一時アクセス可能になったものの、その後再びアクセス不能となっていた。

 インターネット検閲活動について中国政府当局者が話題にすることはめったにない。情報が開示されないおかげで、サイトがブロックされているのか、それとも技術上の理由でアクセス不能になっているのかを判別しにくいこともしばしばだ。しかし、Bloggerのように特定サイトが長期にわたってアクセス不能になっているような場合、通常、政府の介入が原因と見なされている。

 なお、Bloggerへのアクセス規制にかかわりなく、中国におけるブログ人気は急速に高まっている。

 中国互聯網絡信息中心(CINIC:China Internet Network Information Center)の最新のインターネット普及状況統計調査によると、およそ1億2,300人とされる中国のインターネット・ユーザーのうち24%がブログを頻繁に読んでいると回答したという。

 中国からも、マイクロソフトの「MSN Spaces」やシックス・アパートの「TypePad」といった米国のブログ・サービスにアクセスすることは可能だが、現在、中国ではブログ・サービスを提供しているWebサイトが数十ほど存在している。

(サムナー・レモン/IDG News Service 北京支局)

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