IBM、第4四半期決算で11%の増益──好調なミドルウェア事業が牽引
米国IBMは1月18日、2006年度第4四半期(10-12月期)の決算を発表し、純利益が前年同期比11.1%増の35億4,000万ドルになったことを明らかにした。
発表によると、第4四半期の売上高は前年同期比7.5%増の262億6,000万ドルで、1株当たりの利益は2ドル26セントとなった。米国トムソン・ファイナンシャルがまとめたアナリストの事前予想では、売上高は256億7,000万ドル、1株当たりの利益は2ドル19セントと見込まれていた。
増益の牽引役となったのは、「WebSphere」「Tivoli」「Lotus」「Rational」などのミドルウェアで、同部門の売上高は前年同期比18%増の44億ドルとなった。
一方、その他の部門は軒並み1ケタ台の伸び率にとどまった。グローバル・テクノロジー・サービス部門は前年同期比7%の増益、グローバル・ファイナンシング部門が同3%の増益、システムズ&テクノロジー・グループが同3%の増益だった。
また、2006年通期では、売上高が914億ドルで前年比4%の増益(前年度の数字は、レノボ・グループに売却されたPC事業の売上高を除く)、純利益が94億9,000ドルで同19.6%の増益となった。
(ベン・エームズ/IDG News Service ボストン支局)



























