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シマンテック、ストレージ・ソフト事業の不振で人員削減へ

(2007年01月25日)

 米国シマンテックは1月24日、2007会計年度第3四半期決算(2006年12月29日締め)を発表。ストレージ・ソフトウェアの売上げが減少したことを理由に、2億ドルの経費削減計画の一環として一部スタッフをレイオフすることを明らかにした。

 決算報告によると、第3四半期の売上高は13億1,000万ドル、1株当たり利益は12セントとなった。ちなみに、同社の事前予想では1株当たり利益が14〜15セント、売上高が13億5,000万ドルだった。

 シマンテックは先週16日に業績が予想に届かないと警告を発しており、2005年にベリタスの買収により取得したストレージ・ソフトウェアを販売するデータセンター管理グループに責任の一端があると説明していた。

 シマンテックはその際、ストレージ・ソフトウェア事業の売上高が前年同期比で8%減少したと報告している。その製品ラインは同社のビジネス全体の4分の1以上を占めるという。

 また、地域別では、南北アメリカ、欧州、中東、アフリカで5%の低成長を示したとしている。

 シマンテックは、新規採用の抑制、事務所の一部統合、人員削減により、コストを2億ドル削減する計画だ。

 シマンテックのコンシューマー事業は、マイクロソフトの競合セキュリティ製品に脅かされているものの、第3四半期業績の中では唯一の明るい材料だった。シマンテックは同事業の売上高が24%増加したと報告している。

(ロバート・マクミラン/IDG News Service サンフランシスコ支局)

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