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IT業界動向

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BMC、システム監視ソフトウェア会社を買収

BSM製品ラインアップの強化を図る
(2007年05月30日)

 米国BMCソフトウェアは5月29日、システム/サービス監視ソフトウェア会社の米国プロアクティブネットを買収したと発表した。買収金額は公表されていない。

 今回の買収により、BMCは同社のBSM(Business Service Management)製品ラインに、プロアクティブネットが持つ技術を統合することが可能になる。BMCの幹部は、「今後は、システムやサービスの問題検出を自動で実行するソフトウェアを顧客に提供できるようになる」と語っている。

 プロアクティブネットは、システムやサーバ・リソース、ネットワーク・トラフィックなどを監視し、問題を検知/分析する「ProactiveNet」ソフトウェアを販売している。同ソフトウェアは、アプリケーションやデータベース、ディレクトリ・サーバをはじめ、CPU、メモリ、ディスクなどのリソースを、1つのGUIから監視できるのが特徴だ。

 IT調査会社の米国プタック・ノエル&アソシエイツで首席アナリストを務めるジャスミン・ノエル氏は、「ProactiveNetは、測定対象の異常動作をすばやく検知できる優秀な分析エンジンを搭載している」と評価する。

 ノエル氏は、ProactiveNetに利用されている技術は、BMCのソフトウェア群に搭載されているイベント管理機能に統合されるのが最善だとしたうえで、「将来的には、BMCの『BMC Virtualizer』といった仮想マシン管理ツールや、構成管理データベースの『BMC Atrium Configuration Management Database(CMDB)』にProactiveNetの技術が統合されれば、BMCは非常に強力な原因分析ソリューションを顧客に提供できるようになる」と分析する。

 なお、規制当局とプロアクティブネットの株主の承認が得られれば、買収は30日以内に成立する見込みだ。

(デニス・ドゥビー/Network World 米国版)

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