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IT業界動向

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ティブコとHP、SOA/BPM分野で協業を強化

Integrityサーバを使ったSOA/BPMの実現を推進
(2007年07月18日)

 日本ティブコソフトウェアと日本ヒューレット・パッカード(HP)は7月17日、ティブコが提供するBPM(Business Process Management)/CEP(複合イベント処理)/SOA(サービス指向アーキテクチャ)の各種ミドルウェア製品、および、HPのItanium 2搭載サーバ「HP Integrity」の提供で協業すると発表した。

 両社はすでに2006年からSOA分野のソリューション提供で協業を行ってきたが、今回、対象となるミドルウェア製品のラインアップを拡充することで、ミッション・クリティカル・システムの統合を図る顧客のニーズに包括的に対応できるようになるとしている。

 具体的には、ティブコのビジネス統合ソフトウェア「BusinessWorks」と「Enterprise Message Service(EMS)」ならびにHPのIntegrityサーバを組み合わせた従来のソリューションに、ティブコのBPMツール「iProcess Suite」とCEPツール「BusinessEvents」を新たに追加する。さらに、新事業として「HP Integrity and TIBCO Solution Acceleration Program in Japan」を立ち上げ、Integrityサーバ上でのティブコ製品の動作検証を事前に実施するほか、共同プロモーションや共同イベントなどを展開していく計画だ。


日本ティブコソフトウェアのSOAプロダクト・マーケティング・アナリスト、スリニバス・レッディ氏(左)と、日本ヒューレット・パッカードの第一営業統括本部BI/EAIアライアンス担当マネージャ、藤本康秀氏

 日本ティブコソフトウェアのSOAプロダクト・マーケティング・アナリスト、スリニバス・レッディ氏は、今回の協業強化について、「ミッション・クリティカル領域で当社とHPがターゲットとする顧客はほぼ同じ。今回の協業で両社の販売体制をさらに強化することで、共通の顧客に対して、これまで以上のスケール・メリットを提供できるようになるほか、国内でのビジネス機会も拡大すると確信している」と強調した。

 また、日本HPの第一営業統括本部BI/EAIアライアンス担当マネージャ、藤本康秀氏は、「まずは、ティブコとHPが得意とする金融および通信業界の顧客基盤を磐石にする。将来的には製造業や流通業に向けた販促活動も視野に入れている」と抱負を述べた。

(大川 亮/Computerworld)

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