アップル、ノーテル特許取得額を折半の“太っ腹”|IT業界動向|トピックス|Computerworld

CW_Welcomeバナー

header_cwr_head_mid_fl_logo

CW_ウルトラバナー_Topics02

CW_ウルトラバナー_Topics04

CW_ウルトラバナー_Topics05

CW_ウルトラバナー_Topics06

CW_ウルトラバナー_Topics07

CW_ウルトラバナー_Topics08

IT業界動向

RSS

アップル、ノーテル特許取得額を折半の“太っ腹”

ノーテルの特許ポートフォリオを買い取るため26億ドルを出資へ
(2011年07月22日)

 米国Appleが、カナダNotelの特許を買い取る金額の合計である45億ドルのうち、半分以上を拠出しようとしていることがわかった。残りの金額はMicrosoftやSonyなどのパートナーが支払う。

 同社は7月20日、米証券取引委員会(SEC)に四半期報告書を提出し、Notelの特許取得料として約26億ドルを支払うことを明らかにした。

 2009年に破産保護申請を行ったあと、Nortelは事業の売却を進めてきた。最近では、およそ6,000件に上る特許ポートフォリオをオークションにかけ、AppleやMicrosoft、Sony、Research In Motion、EMCおよびEricssonからなるコンソーシアムがこれを45億ドルで落札した。SECに提出した前述の報告書にもある通り、特許買い取りのオファーはまだ規制当局の承認を受けていない。

 成長を続けるスマートフォン市場の競争が加熱するなか、近年ではモバイル製品が訴訟の焦点になるケースが増えているため、Nortelの特許はそうしたモバイル製品を製造する企業にとってきわめて貴重である。Android OSの成功により多くの企業から攻撃されるようになったGoogleも入札に参加し、9億ドルの値をつけたが、実際の落札額はこれを大きく上回るものだった。

 特許に関してはAppleがGoogleよりすでに優勢な立場にあったが、そうした防御力をさらに高めたいと考え、同社はNortelの主要特許所有者となることに関心を抱いたのだろう。AppleはSamsung、Motorola、HTCといったAndroid電話メーカーを相手取り、何件もの訴訟を起こしている。

(Nancy Gohring/IDG News Serviceシアトル支局)

記事詳細テキストバナー

ページの先頭へ戻る