第3四半期に米国の市場シェアが上昇したスマートフォンOSは「Android」のみ
単独のブランドとしてはiOSがぶっちぎり市場調査会社の米国Nielsenは11月3日、第3四半期に米国のマーケット・シェアを伸ばしたスマートフォンOSは、米国Googleの「Android」だけだったと発表した。
Nielsenの調査によれば、Android OS搭載スマートフォンを利用しているユーザーは、第2四半期の39%から第3四半期には43%へ増加したという。
一方、米国最大の単独スマートフォン・ブランドとして君臨しているのはあいかわらず米国Appleの「iPhone」だ。第2四半期および第3四半期のiPhoneのシェアは28%だったとNielsenは述べている。
AndroidおよびiOSに続くスマートフォン・プラットフォームは、シェア18%の「BlackBerry」(第2四半期は20%)、同7%の「Windows Mobile」となっている。第2四半期にわずか1%しかシェアを獲得できなかった「Windows Phone」OSの推移に関しては、Nielsenはコメントしていない。その他のOSを合わせた第3四半期のシェアは4%となっている。
同社の調査からは、これまでと同じく、25歳から34歳までの消費者がスマートフォンのユーザー層として圧倒的なパイを占めていることもわかった。多機能携帯電話もしくはスマートフォンを使用しているグループのうち、62%がスマートフォンのユーザーである。18歳から24歳、35歳から44歳までの消費者グループにおけるスマートフォン浸透度は約54%で、2番目に大きな勢力となっていた。
ちなみに、アナリスト企業のCanalysは今週、第3四半期に最も多くのスマートフォンを米国で出荷したベンダーはHTCであり、その数はおよそ570万台に上ることを明らかにした。第2位は490万台のSamsung、第3位は460万台のAppleである。世界全体で見ると、1,320万台のスマートフォンを出荷したHTCは第4位につけている。第3四半期の出荷台数世界一は2,730万台を記録したSamsungであり、1,707万台のApple、1,680万台のNokiaがこれを追う展開になったとCanalysは述べている。
(Matt Hamblen/Computerworld米国版)



























