シンガポールのネット普及度が東南アジアで最高
シンガポールのデジタル消費者の85%がインターネット対応携帯電話を所有シンガポールでは、東南アジアで最もインターネットが普及していることが、米国Nielsenが7月11日に発表した調査速報でわかった。この調査では、東南アジアにはインドネシア、フィリピン、マレーシア、ベトナム、シンガポール、タイが含まれる。
調査速報によると、シンガポールの消費者は、他の東南アジア各国の消費者よりも頻繁にインターネットにアクセスしている。また、デジタル・メディアを利用するシンガポールの消費者の85%が、インターネット対応の携帯電話を持っているという。
15歳以上のシンガポール在住者の約67%がインターネットを使っており、15~19歳の年齢層では、この割合は97%に上る。だが、50歳以上のシンガポール在住者では、この割合は33%にとどまる。インターネットを使っているシンガポール在住者全体のうち、80%はインターネットに毎日アクセスしている。
シンガポールでも人気のソーシャル・メディア
シンガポール在住者の85%は、ソーシャル・メディア・サイトにアクセスしていると答えている。69%はこれらのサイトを、ブランド・メーカーや企業からの情報入手や、こうした組織とのつながりや交流のために使っている。
シンガポール在住者は、オンラインに投稿された消費者の意見を強く信頼しており、オンラインの商品レビューやディスカッション・フォーラムは、購入決定で最も参考にされている情報源の部類に入る。
また、シンガポールのデジタル消費者の23%は世帯内にタブレット型PCを保有しており、70%はスマートフォンを使っている。
「デジタル・メディアは成長を続け、日々の生活や活動に定着しており、それらの不可欠な要素になっている。広告主にとっては、消費者との直接的なコミュニケーションを行う機会がますます増えていることになる」と、Nielsenシンガポール法人メディア部門のマネージング・ディレクター、レベッカ・タン(Rebecca Tan)氏は語った。
「シンガポール在住者は、主にPCからインターネットにアクセスしているが、iPhoneやiPadのような通信デバイスの人気の広がりや、安価なモバイル・インターネット・プランの充実が携帯電話やタブレットによるインターネット利用の拡大に道を開きつつある」(同氏)
(Anuradha Shukla/MIS Asia)



























