【第3回】 高性能ビジネス・モバイルで実現する、ワンランク上の
SNS活用術 Facebook
利用者数世界一を誇るSNS、Facebook。日本でもこの1年間で急激に利用者が増え、SNSの代名詞として通用するほどに成長を遂げた。実名によるユーザー登録制で、リアルな人脈を広げるサービスとして注目されている。
実名登録で“リア充”をサポートするFacebook
Facebookの発祥は、米国のハーバード大学である。同大学の学生だったマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏が、学生やOB・OGたちが交流を図るための大学関係者向けSNSとして、2004年にスタートさせた。Facebook誕生の経緯は、映画「ソーシャル・ネットワーク」を観るとよくわかる。もっとも同映画は“基本”フィクションなので、個々のエピソードは(多少)事実と異なる。
Facebookはその名前とおり、自分のプロフィールや交友関係をはじめ、興味関心のある事柄や、今自分が何をしているかなどを公開し、その情報を共有するものだ。Facebookが登場するまでは、(こと日本においては)「インターネット上の発言は匿名が基本」とする向きが強かった。しかしFacebookは実名での利用を原則とし、1人で複数のアカウントを登録したり、偽名やペンネームで利用したりすることは認められていない。過去において、これらのアカウントが一斉に削除されたこともあるぐらいだ。
情報を記入する。もちろん、名前は本名だ。公開したくない情報は記入しなくてもよい
Facebookで懸念されるのは、個人情報流出の問題だ。しかし公開する情報は、ユーザーが設定できるので、正しく設定すれば、さほど心配する必要はないだろう。
「基本プロフィール」欄には、居住地/出身地/性別/血液型/恋愛対象/言語/自己紹介を記入する欄があるが、すべてを記入する必要はない。そのほかにも「学歴・経歴」「人生観・哲学」「アートと娯楽」「スポーツ」「好きな活動と趣味・関心」「連絡先情報」を記入する欄がある。これらはすべて公開するレベルを設定することができる。
例えば「アートと娯楽」「スポーツ」「好きな活動と趣味・関心」などは一般公開し、「学歴・経歴」は友達のみに公開といった設定もOK。「カスタム」を利用すれば、さらに詳細なレベルでの設定が可能だ。
実名登録の最大のメリットは、実生活(リアル)との連携が強いことだろう。学歴・経歴を一般公開しておけば、学生時代の友達や、昔の同僚とつながることができる。学生時代の古い知人などがFacebookを通じてつながり、交流が始まったという話はよく聞かれる。

















