導入から拡張、運用までをもっと手軽に!データベース導入に「アプライアンス」という選択。|Oracleウォッチ|トピックス|Computerworld

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【Special】

導入から拡張、運用までをもっと手軽に!
データベース導入に「アプライアンス」という選択。

オラクルが提供するOracle Database Applianceの実力を探る。
(2011年11月30日)

 企業システムの担当者にとって、データベースシステムの導入・管理コストは大きな関心事である。特に中小規模企業や大企業の業務部門の担当者の方々は、限られたIT予算やスタッフの中で、新規データベースをいかに短期間で導入するか、導入後のデータベースをいかに安定運用するか、日々頭を悩ませていることだろう。これら悩めるシステム担当者に向けて、オラクルが提供する最新のソリューションが「Oracle Database Appliance」である。データベースの導入、拡張、運用をより簡単に、より確実に実行できるアプライアンス製品のメリットを検証する。

 →Oracle Database Applianceの概要

 →Merit.1 導入 わずか2時間でセットアップ。短期導入で導入コストを削減

 →Merit.2 構成 可用性ニーズに合わせて選べる3つのデータベース構成

 →Merit.3 拡張 無理のないソフトウェア投資で、CPU能力を自由に拡張

 →Merit.4 管理 ハードもソフトも一元管理する自動化ツールで、管理負荷も軽減

 →こんなニーズにはOracle Database Applianceを!

Oracle Database Applianceの概要
高可用性データベースシステムを1ボックスで提供

 まず、製品の概要を見てみよう。

 Oracle Database Applianceは、ソフトウェア、サーバー、ストレージ、ネットワークまで、高可用性データベース構築・運用に必要なすべてのコンポーネントが、1ボックスに収められたアプライアンス製品である。

 もちろん、すべてのコンポーネントは、オラクルのベストプラクティスに基づいて事前構成されているため、ユーザーはシステム構築の手間やリスクなしに「確実に動く」システムをすぐに使い始められる。

Oracle Database Appliance

主要コンポーネント

ハードウェア

▼サーバー
●Sun Fireサーバーモジュール×2ノード
●インテルXeon プロセッサX5675(計24コア)
●メモリ計192GB

▼共有ストレージ
●HDD 12TB(RAW)トリプルミラー構成
使用可能容量4TB
●SSD 292GB

▼インターコネクト用ネットワーク

ソフトウェア

▼データベース
●Oracle Database 11g Release 2
・Oracle Real Application Clusters
・Oracle Real Application Clusters One Node

▼OS
●Oracle Linux 5.5

▼クラスタウェア
●Oracle Grid Infrastructure
・Oracle Clusterware
・Oracle Automatic Storage Management

▼管理ソフト
●Oracle Enterprise Manager
●Oracle Appliance Manager
●Oracle Auto Service Request(ASR)

Merit.1 導入
わずか2時間でセットアップ。短期導入で導入コストを削減

 通常、データベースの新規導入に際しては、プラットフォームの設計、導入やデータベースのチューニングといった作業に数週間以上かかることが多い。Oracle Database Applianceの場合、これらの作業の大部分は事前設定されているため、この期間を大幅に縮められる。

 初期設定は、電源を入れてすぐに立ち上がるウィザードに答えていくだけだ。わずか2時間程度の作業でセットアップでき、その日のうちに使い始められる。これなら、新サービスの立ち上げを急ぐような場合にも、即応できるだろう。

Merit.2 構成
可用性ニーズに合わせて選べる3つのデータベース構成

 Oracle Database Applianceでは、アクティブ-アクティブのフェイルオーバーと負荷分散を実現するOracle Real Application Clusters構成、アクティブ-パッシブのフェイルオーバーを提供するOracle RAC One Node、さらにOracle Database 11gのみの構成という3つのデータベース構成から、業務に最適な構成を選択できる。

 もちろん、どの構成も事前に設定済みだから、高度な構成作業なしにすぐに利用できる。業務を支える可用性の重要性は認識しながら、技術的なハードルの高さからなかなか導入に踏み切れなかった企業にとっては、最適なソリューションだといえよう。

Merit.3 拡張
無理のないソフトウェア投資で、CPU能力を自由に拡張

 Oracle Database Applianceでは、搭載されているCPUの24個のコアを最小2コアから最大24コアまでハードウェアを変更することなく、段階的に拡張していくことができる。

 注目すべきは、独自の「pay-as-you-grow」方式である。これは、今回初めて採用されたソフトウェア・ライセンス・モデルで、搭載コア数ではなく、稼動コア数に対して課金される。これにより、事業や企業の成長に合わせて、無理のないソフトウェア投資を行なうことができるのである。将来の処理能力が予測できなくても、「とりあえずスモールスタートしてみる」といったアプローチも可能になるだろう。

Merit.4 管理
ハードもソフトも一元管理する自動化ツールで、管理負荷も軽減

 Oracle Database Applianceの大きな特長は、システムの全コンポーネントをオラクルがサポートすること。これにより管理面でも、ハードウェア、ソフトウェアの一元管理というメリットが生まれる。

 このメリットを拡大するのが、管理作業の自動化、効率化を実現する先進のツール群だ。管理ハードウェア、ソフトウェアの障害を自動検知するシステム・モニタリング、全コンポーネントへのパッチを1コマンドで適用する統合型パッチ管理などが、システム管理者の作業負荷を軽減してくれるだろう。

こんなニーズにはOracle Database Applianceを!

 Oracle Database Applianceを導入することで、すぐに効果があがる分野をいくつかご紹介しよう。参考にしていただきたい。
 

●とにかく最初はスモールスタートしたい

 業務の拡大に合わせて、CPU性能とソフトウェアライセンスを拡張できるOracle Database Applianceなら、導入時点で、将来の処理性能が予測できなくても、安心してスモールスタートできる。

●障害に強いデータベースを手軽に作りたい

 Oracle Database Applianceなら、冗長化されたハードウェアとOracle RAC(またはOracle RAC One Node)を利用した障害に強いシステムを簡単に導入できる。Oracle Database Appliance 2台を使った災害対策も可能だ。

●分散した小規模データベースを統合したい

 Oracle Database Applianceなら、可用性の確保や各データベース間でのリソース制御など仮想化ソフトウェアが対応できない課題にも対応できる。時間をかけて順次統合することも容易である。


 データベースの導入、構成、拡張、管理におけるOracle Database Applianceのメリットを駆け足で紹介してきた。関心を持たれた方は、ぜひ日本オラクルまでご連絡していただきたい。

 なお、Oracle Database Applianceには、高可用性データベースとして定評のあるOracle Database 11g Enterprise Edition が搭載されている。Enterprise Editionのよさは認識していながら、コスト的な壁に阻まれて、やむなくStandard EditionやSQL Serverを選択してきた企業は多いだろう。導入、構成、拡張、管理のコストと手間を削減できるOracle Database Applianceによって、ぜひこの壁を打ち破って、Enterprise Editionならではのメリットを享受してもらいたい。

Oracle Database Applianceのお求めは、下記の販売パートナーまたはOracle Directまでお問合せください。
株式会社アシスト
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
SCSK株式会社
エヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社
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株式会社日立ソリューションズ
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