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[米国]
アップル、13の特許を侵害しているとしてノキアを反訴
ノキアによる「iPhone」への特許侵害訴訟に対抗して
(2009年12月14日)
米国Appleは12月11日、係争中の特許紛争において、フィンランドのNokiaを反訴したことを発表した。
今年10月、Nokiaはデラウェア連邦地方裁判所に対して、同社が所有する10の特許をAppleの「iPhone」が侵害しているとしてAppleを提訴した。Nokiaが指摘したのは携帯電話機能の根幹をなす基礎技術に関する特許であり、GSMネットワークへの接続に必要とされるさまざまなインターフェースや、データの転送、音声情報のエンコードなどの技術が含まれる。
今回の反訴において、Appleが侵害されたと主張する特許件数はNokiaより多く、13件の特許侵害が申し立てられている。ただし、同社のプレスリリースには具体的にどの特許が訴訟の対象となっているのか、またその特許がどの技術/発明に関するものなのかは明記されていない。
プレスリリースの中で、Appleの法律顧問兼シニア・バイスプレジデントを務めるブルース・スウェル(Bruce Sewell)氏は、「他のいかなる企業も、われわれの技術を盗用するのではなく、独自に技術を開発することで、われわれと競合すべきである」と述べている。
「反訴」という対抗手段は、こうした訴訟においてはごく一般的なものであり、和解に持ち込むための交渉手段として特許クレーム(特許請求の範囲)が使われることもしばしばだ。
ただし今回の動きは、Appleがこれからもモバイル市場に大規模な投資を続け、この市場での地位を守るためには大抵のことをする用意があることを示している。
最近報じられたAppleの特許関連のニュースは、これで2件目となる。先週初めには、テキサス州東部地区連邦地方裁判所がAppleに対し、メモリ最適化(予測スヌープ)に関する特許を侵害しているとして、米国Optiへ損害賠償金2,170万ドルの支払いを命じている。
(Marco Tabini/Macworld.com)
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