【 ここから本文 】
Appleウォッチ
ソーシャルブックマークに登録 :
印刷用ページの表示
[米国]
【ネット・アプリ調査】
順調にシェアを伸ばす「Vista」、伸び悩む「Mac OS X」
Webユーザーの0S利用率、Vistaが4.5%でMac OS Xを急追
(2007年07月24日)
2007年に入り、オンライン・ユーザーの「Windows Vista」使用率が毎月増大しているのに対し、競合製品の「Mac OS X」はほとんどシェアを伸ばしていないことが、評価指数分析企業の調査結果から明らかになった。
米国ネット・アプリケーションによると、今年6月にWebを閲覧したユーザーのシステムのうち4.52%にVistaが搭載されており、1月の0.18%から大きく躍進したという。
| WebユーザーのOS使用率を報告するネット・アプリケーションのページ
|
Vistaの利用率は、1月30日に発売されて以来、2月に0.93%、3月に2.04%、4月に3.02%、5月に3.74%、6月に4.52%となり、順調に増加した。一方、アップルのMac OS Xの使用率は、1月の6.22%から5月の6.46%に増加したものの、6月は6%に下落した。
Vistaの好調がこのまま続けば、8月末までにMac OS XのWeb使用率を上回ると見られる。
Mac OS Xユーザーが旧タイプの「PowerPC」プロセッサからインテルCPUへと移行する傾向は相変わらず確認できるものの、アップルは新たなMacユーザーを獲得するには至っていないという。
例えば、今年1月の時点では、ネット・アプリケーションが追跡調査したマシンの4.34%がPowerPC版Mac OS Xを利用しており、インテル版Mac OS Xの使用率はわずか1.88%にすぎなかった。6月の時点でもPowerPC版Mac OS Xユーザーがリードを保っているものの、両者の差は劇的に縮小し、旧版の3.52%に対しインテル版が2.48%となった。
Mac OS Xと同様に、Vistaの使用率についても「Windows XP」や「Windows 2000」からの移行が増加の主な要因となっており、1月以降はどちらのOSも使用率が減少している。例えば、Windows XPの使用率は、1月の85.02%から6月の81.94%に下落した。Windows全体の使用率を見ると、2007年前半は横ばい状態が続き、90.01%から90.46%の間で推移した。
ネット・アプリケーションはMac OS Xのシェアを6%と見積もっているが、IDCが最近発表した売上調査でも、2007年第2四半期のPC販売(米国内)に占めるアップル製品の割合は5.6%という結果が示されている。
ちなみに、「Leopard」と呼ばれるMac OS Xの次期メジャー・アップグレード版は、10月にリリースされる予定だ。
(グレッグ・カイザー/Computerworld オンライン米国版)
- 米国ネット・アプリケーションズ
- http://www.netapplications.com/
[世界]【ウェブサイドストーリ調査】Web接続OSシェア、Mac OSが過去8カ月で2倍近くに増加
インテル搭載Macの好調な売れ行きが要因
[世界]【ネット・アプリ調査】 1月のブラウザ市場シェア――「Firefox」が減、「Safari」は増

Webユーザーの「Mac OS X」利用率増加が主な要因?
[米国]【パイパー・ジャフリー予測】 Vista効果でアップルのシェアが一時的に低下?
2006年12月の2.5%から2007年3月には2.3%へ
































